アンナプルナ農園

アンナプルナ農園日記

ありがとう森と森の子どもたち
新月のドラマチック田植え  懐かしい未来への静かなる転換 
大地のお茶つみ、メビウスの輪、時の転換
春の農園
森のお手入れがイワクラ研究会に
阿蘇のおかあさん
秋のアンナプルナ農園通信より
海のおかあさん渡って韓国巡礼へ
11/14菊池川龍神様プロジェクト〈懐かしい未来〉上映会
秋分オメデトウ&10/14菊池川水神さま
9月9日韓国巡礼と秋の風
ありがとう森のおかあさん
虹の龍雲と日輪のお茶つみ◎
もうすぐ茶摘み☆農園通信
春の様子
森の小径∞大地にアースデイ
3月21日 森の春まつり○ フィリピン精霊からのことば
フィリピン∞インド神仏大集合の旅
オメデトウ○森の扉完成○
ローカリゼーションの胎動と手話ダンス

ありがとう森と森の子どもたち

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IMG_0016.JPG                               栗の赤ちゃん

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みなさま、長い梅雨からいきなり夏になりましたね。
炎天下には気をつけてくださいね。

先日18日は花鳥山の下草刈りでした。
集まったみなさんと草刈り鎌や草刈り機で植林した木の回りの
笹やススキなんかを刈ってゆきます。
とてもワイルドな作業。
でも参加した方達もみんないつしか夢中になっているんですよね。

夕方、作業が終わり農園のベランダでハワイの曲を歌っていたら
  〜虹の橋渡ってあなたの胸へ〜

そうしたらみんなの前に虹がふわっと現れました。
お茶畑の向こうに咲いているネムの花とお似合いの
それはやさしい雰囲気の虹でした。
みんな夢の世界に誘われたような顔をして、わ〜って笑顔になっていました。
そしてやさしい雨が降ってきた。

ああ、やっぱり自然の神さまはソラカラミテルんだなあと感じました。
どんなにちいさな事のようでも人間が心を込めて、純粋な心で自然に
捧げると自然のおかあさんはその愛を受け取ってくださるんだなあと
感じました。

みんな森に入るとだんだんイノシシのように野性的になって、
汗だくになって森をキレイにして、
気がつくとすっきりと笑顔になって、
気がついたら森とつながてる。

不思議な不思議な森の力。

一見なんて地味な作業なのって感じだけど、
こうやって一日みんなが働いていた事を
ぜんぶソラカラミテルよーって夕方には知らせてくれる。

それは自然のおかあさんの愛です。

私たち人間はこんなにも自然を破壊しているのに、
それでもこんな小さな捧げ物に愛を返してくれる
自然のおかあさんの愛に。。。涙。

こんな愛の関係が自然と人間の間に生まれるんだって事に感動します。
そして森に集まってくださった森のこどもたちみんなに感謝します。

これからも自然界と人間界がつながるメディアとして、
こんな機会を作ってゆきたいと思います。


STA_0124.JPG                               みなさん木になってます


IMG_0116.JPG                                                     ソ・ラ・カ・ラ・ミ・テ・ル








更新日: 2010年7月21日 12:28 ravi



新月のドラマチック田植え  懐かしい未来への静かなる転換 

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6月の新月に田植えを終えました。ちょうど梅雨に入りカラカラだった大地に雨が降り、村中の田んぼではカエルたちがゲコゲコとうれしそうに鳴いて、大地も生きものたちも、人もみんな安心しているようです。

美しく、そしてほっとする風景です。

この春いろんな転換が起こっていますが、今回の田植えもそうでした。

とてもドラマチックな体験だったので、よかったら聞いてくださいね。

 

12日朝、6時半くらいに起きて、ムビラを弾きながら山の神さまにごあいさつへ行きました。

「今年も山から田んぼに降りてきてくださいね。私たちが自然からのめぐみに感謝して、自然を敬い、お互いを敬い協力し合うコミュニティへ向かってゆくために共に働いてくださいね・・」そんなお祈りをしました。

さあ今年もうまくゆけばいいなあ〜と願いつつ、いざ現場へ。

 

しかーし、ドラマの始まりにふさわしく、悲劇は突然起こりました。

毎年使っていたオンボロの田植え機みのる君のワイアーがいきなり切れたのです。キャブという所の調子も良くないようで、父と困った時の救い主→お隣のかっちゃん、そしてお隣の田中さんもやってきて、みんなで首をかしげています。

でも結局みのる君は一向にやる気を出す気配がありません、父はだんだん暗--い顏になってもう今日は田植えできないんじゃないかと言いだしました。

 

私はみんながみのる君を修理している間、じーっと様子をみていました。

「ああ前もって整備しておけばよかった・・でも機械あんまり好きじゃないしなあ・・どうしたらいいんだろう」

その時にふと「ああ手植えすればいいんじゃないかな?」と思いつきました。

10年前まではみんなで手植えでやっていたのです、でもここ最近は機械が来て、

1枚2時間くらいで植えられるというのもあり、手っ取り早い田植えに慣れていました。

そこで、後ろに心配そうに立っている母に、「手植えしたらいいんじゃない?」とこっそり言うと、母は即座に「私も今そう思ってた」と言うのです。

見事に意見が一致したので、様子をみながら父に伝えると、一瞬びっくりしたようでしたが、以外とすんなり受け入れてくれました。

じゃあトンボをすぐ作ろう!と田んぼに線を付ける道具を手際よく作ってくれました。

 

機械から手植えへ。

 

予想もしない展開・・なのに、すごく自然でみんな速やかに対応しています。

そうして田んぼに行き、父がにわかトンボで田んぼに線を引いて、母と私そしてお隣の田中さんたちと4人で手植えが始まりました。

ひとつひとつ手で苗を泥の中に植えます。きもち〜い!

もうひとつ。もうひとつ。

そうやって午後から夕暮れまでみんなでえっちらおっちらと手植えをしました。

「ああ〜これこれ。やりたかったのはこれだよ。泥の中はなんてきもちいの。ひとつひとつ手に取って植えるのは最高だなあ」こんな喜びを足もとの泥から感じていました。大地にアースするって本当にすごい。



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ちょうど田植えと同じ時期に、なたねの収穫を空いた時間を見つけてやっていました。これは村の女子部プロジェクトリーダーの内田ふみちゃんとご近所の女性たちが中心になって去年からやっている〈なたねプロジェクト〉の行事です。

女性の集まりと決めているわけじゃないのに、なぜか集まるのは女性たち。

女子的男子もきっとこの作業大好きだと思いますが。。

おしゃべりしながら、村のおじさんたちに機械で刈ってもらったなたねをブルーシートに運び、山積みにしてドシドシと上から踏むと、パラパラと気持ちよい音をたてて種が落ちてゆきます。



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それから、茎を取り除き、ザルに入れてふるいにかけて、さやを取り除きます。「うわ〜ほ〜んのちょっと〜」山盛りに見えたなたねの山から残った種はほんのちょっと・・・だからすごく愛おしく感じます。このつぶつぶが油になるんだと思うと、ますます真剣に集める女子たちの眼差し。おしゃべりもするけど、手足も良く動きます。そうして米袋にほんの少しづつなたねがたまってゆきます。


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すごい単純作業で

ほこりも立つんだけど、なんだか共同作業は楽しい。

家庭から出て女性たちが寄り集まり、一緒に作業をする事だけでフシギと楽しいなあと感じました。

村で収穫した油を台所で使うたびに、買った油とはちがう宝物感がありました。野菜炒めでも、クッキーでも、手間ひまかけて汗を流しみんなで収穫した油は買ったものには変えられない豊かさがあるなあと実感しました。

 

なたねを収穫しながらラダックのドキュメンタリー「懐かしい未来」を思いだしていました。

女性たちは美しい民族衣装を着て、お年よりも小さな子供たちもみんなで

ひとつの畑に入り収穫をしている場面です。そうやって村の人たちみんなで、それぞれの家の仕事を共同でするんだそうです。

今回、なたねの収穫や田植えをご近所の仲間たちと共同作業でやってみて、時間や機械の便利さと引きかえに本当に大切なもの、助け合う心や、手作業の喜び、豊かな充実感などを失っていたんだなあと改めて気づかされました。

 

今回は母と私の女の願いが一致して、機械から手植えに速やかに転換しました。それは男性的な機械中心の農業から母性から生まれる共同体への転換のようにも感じました。もちろん機械と機械が得意な男性に助けてもらってありがたい事がたくさんあります。でも機械への依存から、手作業の喜びへ方向が転換できた事が本当によかったなあと思います。

一見最悪の状況から新しいクリエイションが生まれたのは、まるで神さまからのテストのように感じます。

 

台風のような風が吹き、雲は低く流れ、ドラマチックな田植えでした。

このドラマのすべてをソラカラミテル存在を感じながら。。。



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*正木高志のHPにも田植えの事が書いてありますよ。

http://masakitakashi.com/archives/diary/



更新日: 2010年6月15日 10:58 ravi



大地のお茶つみ、メビウスの輪、時の転換


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みなさま、お久しぶりです。

528日にお茶摘みが終わりました。

今年は寒さが続いていたので、お茶の成長がどうなるのかなあと

思っていましたが、大地のおかげさまでおいしいお茶ができました。

2010年は、地道で落ち着いたお茶摘みになりました。

 

それから今回はめでたく父、マイサが長年やっていた刈り手という

重要なポジションを宮崎からこの春、引っ越してきた

田中さんが引き継ぐという仕事譲り?が行われて、

世代交代の大きな転換となりました。

私は16歳くらいから長年、父とコンビを組んでお茶刈り機の相方を

やっていましたが、この役も田中さんと阿蘇に住んでいる友達こうちゃん

が受け継いでくれて本当にありがたかったです。


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この春は農園で静かに暮らしていました。

これまでの行動パターンから離れて、深く内へともぐり

自然の中にひとりでいる事が多くなり、

森や足もとの草花と一緒にいる日々でした。

大地の方向にチューニングすると自然の生きものたちや草花も

鮮明に自分たちの姿を現してくれます。

あぜ道のあざみや野ばらの香り、

卯の花やウツギの白い可憐なお花、

足もとの小さな野の花たちみんな本当に魅惑的でドキドキします。

これまでは背景だった自然が本当は主体なんだなあと感じています。

こんなリアルな存在たち、人間中心の目線で見ると、なんでもない

背景になってしまうのが本当に不思議なことです。

自分を満たしている環境のリアリティが見えないから、ダムを作ったり、

山を壊したり、私たち人間は生きものたちの生命の循環を

ものすごくセンス悪い方法で壊してしまうんですね。


そんな私もこれまでずーっと大地を見て畑をやってると思っていたけど、
本当は大地をぜんぜん見てなかったんだなあとつくづく思います。

長い長い旅を終えて、やっと足もとの大地に辿りついた、そんな気持ちです。



大地のおかあさんは、

「やっと私を思いだしたのね。大丈夫だよ。
もうどこにもいかなくていいんだよ。」

と言いながら大地の毛布で包みこんでくれているような気がします。

フォトショップなんかのコントラスト調整でちょうど
ネガからポジに目盛りを反対に動かすと白と黒が反転するように、
今、大地の時代がほんの少しづつだけど次第に輪郭を現しているような
感じがします。
メビウスの輪がひるがえるように表が裏になり、裏が表になるような・・・
そんな時の転換。

森の木々のざわめき
あぜ道に咲く野ばらの香り
足元のしあわせを見つける大地の暮らし
陰の世界に妖精たちは生きている

2010年のお茶摘みは新しい世代で始まりました。
そして、この村も大地とともに生きる小さなコミュニティーが
始まったようです。
そんな感じのアンナプルナ農園の新茶は6月4日くらいには全国に
発送できます。
ご注文も受け付けています。




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 しばらく前になりますが、

春の農園通信の文もよかったら読んでくださいね。



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 九州では例年より10日も早く桜が咲きはじめました。初夏のような暑さになったかと思えば、花冷えというのでしょうか、朝夕とても寒い日もあります。 

みなさま、お元気ですか?

 321日春分の日は2000年に植林した花鳥山のつる切りと笹刈りをしました。道沿いの山桜のまわりに笹が勢いよく伸びていたので、つわもの達が草刈り機で刈ってくれました。

笹がなくなりスッキリしたからか、山桜も喜んでチラホラと咲いてきました。

昨年から道作りも少しずつ進み山に入りやすくなってつる切りも楽しくできます。

一本一本木を眺め「こんにちわ!」

と話かけながら木に巻きついているつるをハサミで切ります。

 この日は夕方から花鳥山の10周年ということで、

よもぎもちやピザのおやつでホッと一息ついたところで、

マイサ(正木高志)&チコとオトラビでうたを歌いました。

 

 この日から数日ほどして、森のフィールドワークをされている

山梨の大学の先生がやってきました。

花鳥山に案内すると「とても良い森になってきましたね」と言われ、

「そろそろ木の種類を調査してこれからどんな森にしていきたいかを

イメージしていったらいいですね」とおっしゃいました。

調査して植生を調べ、間伐や除伐する木を選ぶのだという。

なるほど、「森も10歳になってそういう事を考える時期になったんだよ」

と森からメッセージが届いたことに感謝しました。

それから、先生は子どものようにフカフカの落ち葉にねっ転がって

木の根もとにある穴をうれしそうに発見しました。

土の中にはネズミやもぐらの穴が縦横無尽に掘られているそうで、

彼らは土を耕しているのだという。

数えきれないほどの虫たちや動物たちの生きる森、その森に人間たちも

おじゃましているのだから、人間中心でなく動物の視点になって

森に入るという意識の転換が大切だなあと感じました。

 最近は森の作業に子どもたちの参加も少しずつ増えて、

娘も独自に森で子どもたちとトトロが棲んでいそうな所を探したり、

ノコギリを使って小さな木を切る練習をしたり、葉っぱを集めたり、

その日、印象に残った森の場面などを絵に描いてもらうなど

森と子ども達との交流が楽しそうです。

こんどは子どもたちと森で遊ぶ集いをやりたいね、と話し合いました。

 3月中旬ころお茶の剪定をしてお茶畑はスッキリとして今年のお茶摘みに

備えています。時々霜が降りる寒い朝もありますが、

お茶の新芽が動き始めているようです。

 お茶摘みは5月半ば頃で、みなさまに新茶をお届けするのは6月4日

くらいになります。

もうしばらくお待ちくださいね。                (チコ)




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38度のインドから福岡空港に帰ると外には雪が舞っていました。

農園はまっ白。あまりの温度差にアタマもまっ白になりました。

でもやっぱり春の雪ですね、もうすっかり溶けてしまいました。

 

インドでは、スワミ・ヴィヴェーカーナンダが建てた、コルカタ郊外のガンジス河畔

にあるラーマクリシュナ・ミッションの僧院に十日あまり滞在させていただきました。

 

十数年ぶりのインドは噂どおりに変化していました。まず人口が増えた。十億人を

超えたそうです。どこもかしこも人だらけ。それと車が増えたこと。

コルカタの路上には車と人が押しあいへしあいしていました。

経済発展したとはいえ、中上層階級が豊かになっただけで、貧富の差はさらにひろがり、

大多数の人々はますます苦しく惨めな生活を強いられているように思われました。

 

僧院も賑やかになって参拝者や観光客であふれ、日曜日などまるでシブヤの繁華街

のような混雑ぶり(これはちょっと言いすぎかも?笑)。

聖堂でお祈りしようとしてもちっとも落ちつきません。困ったなと思っていたら、

耳もとで神さまが、「○○の家で待っています」とおっしゃったような気がしました。

それで、僧院の離れた敷地内にあるその家にいったのです。門を入ると、

広い静かな庭にひとりの年老いた僧がいて、森の茂みに向かって何か呼びかけていました。

誰かいるのかなと思って近づくと、人はいません。


お坊さんは木にむかって、

What a beautiful trees!

What a beautiful trees!

なんて素晴しい木だろう! 

なんて美しい木々だろう!

と話しかけていたのです。

 

ある日、コルカタから100kmほどの田舎の村へ出かけました。驚いたことに、

あちこちの貯水池にも堀にも水がなく、途中の大きな川でさえ、底がカラカラに

干からびているありさまでした。雨らしい雨が何ヶ月も降っていないとはいえ、

こんなことははじめてです。

農村地帯は以前にくらべ木々が少なくなっており、森が消えて、どこまでも畑が

つづいています。こんなに木を切ってしまったらますます暑くなり、ますます雨が

降らなくなり、ますます水が涸れてしまうでしょう。

井戸を持っている豊かな地主たちは自分の畑にどんどん水をくみ上げます。

それで川や貯水池を利用するしかない人たちの畑には水がきません。

拡大する矛盾、増大する貧しさ、失われゆく自然・・・

 

ガンジス河畔の森も、ほんとうは貧しくなってしまったのです。

だけどお坊さんは、「失なわれた、ダメになった」と嘆くのでなく、

自然の神秘に感動して、

「ああ、あなたはなんと美しいのでしょう!」と讃美し、褒め称えていました。

 

いまではインドの河も大地も神々もこぞって

「木を大切に、森を大切に」と訴えられているようです。

それほど自然が枯渇していました。

 

危機感は持たざるを得ない、けれど・・

それを嘆くのではなしに、あるいは悲観して否定的になることなく、

自然に感動し、自然を愛でながら、自然のために自然に働く・・・

そんな大切なことを老僧から教えていただいたように思います。      

                           正木高志





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今年の旧正月に透明な虹色を帯びた、それは大きな龍が夢に出てきました。しかもその龍は気を許した犬のように、にっこにこの笑顔なんです。場所は農園のお茶畑の中。おっきなのがでーんといるんです。父が龍ののどを撫でていて、あまりに気持ちよさそうな龍は人なつこい犬のように身も心も任せている様子です。凛々しくない龍もいるんだー。

龍の夢も始めてだし、しかもあんなにこにこ笑顔の龍は絵でもまだ見た事がありません。絵に描いてみたけれど、龍って描くのむずかしいですね。ほとんど犬になってしまいました。

 

龍の夢のあと京都でステキな滝があるからと勧められて行ってみました。

京都を囲む山から湧き出したその水脈は京都の街に流れています。

だけどその滝は悲しいロボット滝でした。ダムがいかに市民の暮らしに必要かというダムを宣伝するために作られた人工の滝だったのです。コンクリートで固められた巨大な壁の口から排水溝の汚水のように流れる水を見るとあまりにも痛ましくて悲しくて涙があふれてきました。

「ごめんね ごめんね 龍神さま 許してください」と何度も謝りました。

空を見上げると自衛隊のヘリが何機も飛んでいます。その時、現代の龍神さまは私たち人間の愚行によって危機的な状況にさらされているんだと改めて知らされたようでした。

 

それからある日、テレビをパチっと付けたら小林幸子さんが出ていて、「台湾の海の女神はマーズという名前で去年の紅白の衣装がたまたま海の女神マーズの着物と一緒だったので台湾の人に拝まれた」という話をしている場面でした。何気ないけど印象に残る言葉でした。海の女神がマーズという名前なのも面白いと思いました。インドでもおかあさんのことMaと言うからです。

 

そして先日、ご近所の「きらり水源村」に韓国・チェジュ島からザパリ研究所という劇団がやってきてソムイヤギ(島物語)という演劇がありました。演目は「オドルトギ」という海女さんの物語。美しい島の風景と人々の暮らしを人形劇やパントマイム、遊び歌などで表現して、みなさんのあふれるエナジーと可笑しな演技は面白くて感動しました。会場には子どもたちがぎゅうぎゅう詰めになって、言葉を越えた演技の面白さに大人も子どもも大笑いしてとても温かい雰囲気でした。

その中で会場の教室が海の中になる場面がありました。海女さんが海にもぐり貝をとる場面です。照明もちょっと青くなりアンビエントな曲が流れて陸の上だったはずの部屋の中はたちまち海の中に変わりました。

 

 

その時、私は突然不思議な気分になりました。それは部屋の中にいる私たちみんなが海の中の海水に満たされて海のおかあさんに包まれたように感じたからです。陰なる海のおかあさんが人間界に姿を現したようでした。

海はメディアそのもの。いつもは当たりまえすぎて忘れてしまってる空気や水は私たちを活かしてくれている陰の世界のおかあさん。それを人々は昔からそれぞれの国で海の女神マーズ、龍神、竜宮乙姫という名前で慕い敬って生きてきたんですね。ポニョでは女性原理の象徴として海のおかあさんはグランマンマーレという名前でした。

ここ最近、自分なりに辿ってきた龍とメディアのサインが符合したように感じました。人間の争いの歴史によってバラバラになった国々も自然を忘れて壊れそうな私たち人間の心も本来はみんなつながっている。それは頭では理解できても実感するのはむずかしいことです。

いつか〈メディア〉という言葉が気になって辞書で調べてみました。英語では〈medium〉、ミディアムとは中間、MサイズのM、そして媒体と書いてありました。その時にハッとしました。

メディアそれは、私あなたの間にある存在と存在を満たしている空気のようなもの。それが海のおかあさんであり、龍神さまであり、森のおかあさん。私たちは常々メディアに満たされて生かされている事を忘れて個々に存在していると思い込んでるけれど、実体は海にあり私たちは海の中の泡のような儚いものなのかもしれません。

海のおかあさんは、人間の心の中でバラバラになった兄弟の国々をつなぐために傷ついた身体で必死に動かれている...と感じて海の中の場面に入っていると身体中じんじんしてきました。韓国も日本も台湾もフィリピンもみんな海でつながっている。境目はないんだ。地球はひとつの惑星だもの。

 

いつだったかテレビでどこかの大学教授が昔は韓国と日本をつなぐ海の流域に住む民がいたと言っていました。教授はその民を境界人と呼び、その国と国をつなぐ境界人が生きる文化を境界文化とよび、今日の世に境界文化を復興させたいと言われていました。

それを聞いて私は、うわ?これはメディア論だと共感しました。そんな事を考えている教授がいてうれしくなりました。

えっと、長々とすみません。つい夢中になってメディア文化や境界人の世界について話してしまいました。そろそろ思索の冬も終わり活動の春がやってきました。

今年も森と海につながるおいしいお茶をみんなで摘みたいと思います。

楽しみに待っててくださいね。

 

海と森の透明なメディアになることができますように。。。

 

        〈 竜神よ 海の女神よ 春の雨 〉  

                             〈ラビ〉

  


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更新日: 2010年5月30日 13:04 ravi



春の農園

みなさん 春ですね。
桜もスミレもユキヤナギも水仙も草花たちはいっせいに目を覚ましたように
小さなお花や葉っぱを開いています。
どの花も葉っぱもみんなかわいくて美しいです。

今回はこんな春の恵みあふれる農園の様子を写真でご覧くださいね。


IMG_0007.JPGいつもにこにこスイセンズ☆



IMG_0140.JPGいつもお世話になってるお隣、おいしい納豆を作っているカントリーママの内田さん
の〈しいたけの菌打ち〉のお手伝い。うららかな日和、桜の下できもちい作業。



IMG_0134.JPGオトちゃんも始めての菌打ちたのしそうです。




IMG_0146.JPG桜の下で休憩。。。奥の山が花鳥山です。左の内田かっちゃんは私たちの農業の先生です。
何かとかっちゃんにはお世話になりっぱなしのアンナプルナ農園です。
真ん中の内田史子さん(ふみちゃん)は22歳の頃に当時れいめい塾という自然食のお店を
ちことマイサがやっていた時に一緒に住んでいた人で、その後アンナプルナ農園でふみちゃん
は働いていました。ちょうどこの村にご縁をいただきマイサと私は農園の開拓に。
その後、ふみちゃんはお隣のかっちゃんと結婚して今はお隣さんになりました。
人生のご縁とは不思議なものですね。



IMG_0011.JPG妖精のすみかユキヤナギ


IMG_0097.JPGトラクターたまに使います。小回りきいてかわいいです。



IMG_0001.JPG今年の一月に免許を取ったオトちゃん。野原を練習中。



IMG_0006.JPG4月5日の先祖まつり 村のみなさんと春まつり。昔、木護の村に住んでおられた方も
来られてみんなでお弁当を持ち寄り春を祝いました。
村のみなさんにオトちゃんを紹介してちことオトラビは歌いました。
ふみちゃんのたけのこの煮物やご近所の渡辺かずえさんの桜餅などなどみんなお料理上手。



IMG_0004.JPGお料理たちとふみちゃん、田中くん、かっちゃん。
手前のちらし寿司はちこ作、右のピザはラビ作です。



IMG_0002.JPGこの春、宮崎から木護に引っ越してきた田中一家。
〈森のパン屋シャンティ〉という天然酵母のパン屋さんをはじめます。たのしみですねー。
田中夫妻もふみちゃんと同じくらい古くからの付き合いです。
初めて会ったのは私が小学5年くらいだったと思います。奥様のまさこちゃんは
昔アンナプルナ農園レストランで働いていました。田中くんも昔、農園にしばらくいたこともあり、
月日が経ちこうやってご近所になりこれからの展開が楽しみです。
左の男前ななおきくんは熊本の大工さんの専門学校に通います。これからの木護の星。



IMG_0017.JPG宴たけなわの先祖まつりをちょっと早めに抜けて、なたねプロジェクトの菜の花畑を
見にゆきました。森を抜けるとそこは。。。


IMG_0020.JPG一面黄金の菜の花畑。。。


IMG_0028.JPG大好きなおかあさん、仲良しチコとにこっ。



IMG_0032.JPG愛しの伴侶オトちゃん。
おとぼけバカカップルのオトラビですがこれからもよろしくです。




IMG_0023.JPG朝つゆのすみれちゃん。



IMG_0046.JPG苗床をトンボでならす田中君とオトちゃん。




IMG_0052.JPG剪定中のオトちゃん。子どもたちの隠れ家を木の下に作っています。
暇さえあれば剪定に専念しています。



IMG_0019.JPG大きくなった白い桜のおかあさん。いつも見守ってくれています。



IMG_0062.JPG4月8日 お釈迦さまのお誕生日 お花まつりの日にちょっと早めにちこの誕生日を桜の下で
祝いました。名古屋でつきあかりというマクロビのお菓子を作っているめぐちゃんと
お茶とお菓子をぶつぶつ交換して、送られてきたお菓子をいただきました。
ありがとうめぐちゃん、とってもやさしくてかわいいくておいしかったです。




IMG_0067.JPG白い桜のおかあさんと。



IMG_0072.JPG桜に捧げたつきあかりのスマイルクッキーとスマイルちこ。



みなさん、ご覧くださってありがとうございます。
2010年の春はこんな様子です。農園の風景を感じていただけたかなあ。。。
木護の村も花鳥山に見守られてそれぞれの家族の境目がだんだんと薄れて
お互いに助け合い、喜び合いながら森を愛する人たちのコミュニティが新たに
始まったような気がします。森の声に耳を澄まして、これからどんな森と人との
物語が展開するのか楽しみです。

マイサはただいまトークライヴの旅に出かけて今は東京です。
トークライヴのスケジュールは正木高志のHPにアップしてあります☆







更新日: 2010年4月11日 17:58 ravi



森のお手入れがイワクラ研究会に

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1445134577_111s.jpg3月21日と22日の森の集いは、お天気にも恵まれて別府や福岡など 遠方からも来ていただき、韓国巡礼を歩いたオハイオくんや別府から 韓国や中国のみなさんがやってきたり、村のみなさんやご近所の方達 にも参加いただきおかげで森もすっきりと気持ちよさそうになりました。 みなさん、大変な笹刈りご苦労さまでした。 私のそばには龍雲という5歳の男の子や福岡から来た子どもたちがいて、 一緒に森のトトロにアメを捧げたり、鳥の巣を観察したり、 龍雲がノコギリで間伐するサポートをしたり子どもたちと森で過ごしました。 最近は子どもたちと森に入った後、森で見た妖精や生きものや植物や木など、 その日印象に残ったものをお絵書きするのが恒例になってきました。 子どもたちの視点もいつも本当に面白くて素晴らしいです。 22日は阿蘇、内牧の森のお手入れに行きました。 その日はちょうど野焼きの日で阿蘇はマグマの熱に加えて 外輪山も燃えて火のお祭りのようでした。 阿蘇の土地は、花鳥山よりもうっそうとしたヤブで森の手入れというより 開拓といった感じでしたが、それぞれのポジションをもくもくと やるうちに視界が開けてゆきます。 ひとりではとてもやる気になれないようなヤブでも、みんなでやると なぜか楽しいんですね。 午後にマイサがイワクラのような場所を発見しました。 そこもツルやイバラで覆われていましたが、みんなで夢中になって 岩の周辺をキレイにすると、そこは大昔の拝み所のような場所が 現れてきました。 この日は森のお手入れ+イワクラ発掘のようで、岩好きの 私としては宝探しのように興奮してしまう森の作業でした。 ここの森のお手入れはこれからまたやると思います。 岩好きの人はぜひオススメです○ そうそう、今回森のお手入れに来てくれた和水町の生山敬之くんという 友達が森のために自然のために町会議員に立候補ました。 http://www.senkyo.janjan.jp/bin/candidate/profile/profile.php?id=208841 生山くんは南関という所で森の自然学校をされている林田さんという 森の達人の所で知り合いました。アンナプルナにも森の作業や畑の お手伝いにも時々来てくれる、自然を愛するステキな男の子です。 〈森の貴公子〉というのが私が考えた生山君のキャッチフレーズです。 投票日も28日と近くなりました。もしもどなたか和水町に お友達や知り合いがおられたらどうぞチェックしてみてくださいね。 森でつながる人たちの輪はほんとうにあったかくて どんな環境や状況や国籍であろうとみんな森が愛でつないでくれると 毎回感動しています。 森の中で展開する物語これからも楽しみです。GetAttachment-1.jpg


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*写真は森のお手入れ風景から、チコとマイサ&オトラビのレコーディング、そして韓国へ帰る
オハイオを早朝の阿蘇へご案内している時の風景です。

更新日: 2010年3月25日 00:12 ravi



阿蘇のおかあさん

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2010年、今年もどうぞよろしくお願いします。

一月はのんびり過ぎるかなあと思っていたら、
韓国からのお客さんや、徳島から宮城万里子さん一家や、
国東に引っ越してきた友達のまなちゃんたちが訪ねてくれて
パワフルな客人たちに新たな息吹を感じつつ、
アンナプルナ農園は賑やかな2010年を迎えています。
天と地がひっくりかえるような出来事の連続だった2009年から
2010年は場面が変わったようです。
思い描いていたビジョンを現実にひとつひとつ実現してゆきたいな。

きのうは国東に引っ越してきた森を愛するまなちゃんと一緒に
阿蘇へ行きました。
ハワイのキラウエア火山を思いだすような阿蘇山の姿に感動。
空には龍雲がいっぱい!
縦横無尽に雲が飛び交ってあそんでました。
雲を見て、クリエイションは自由に遊ぶように生まれてくるんだなあと思った。

ふたりで阿蘇のおかあさんにお祈りを捧げました。

大地のおかあさんを敬い、
太陽と水の神様に感謝して
智慧の光に導かれて
真心とともにつながって
共に歩んゆくことができますように。。
母性の輪がひろがってゆきますように。。

空には大きな日輪が出ていました。

古いものを手放しながら
まだまだ新しいものが何ナノか
何が生まれようとしているのかわからない
つかみどころがないようなこの時期に
一瞬お空に現れた太陽のサインに感謝。

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更新日: 2010年1月20日 16:03 ravi



秋のアンナプルナ農園通信より

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阿蘇の山々は紅葉が美しい季節になってきました。
柿の実がたわわになり、野菊やゲンノショウコなどがあぜ道で風に揺れています。
 みなさまお元気でいらっしゃいますか?
 熊本ではこの秋、雨がとても少なく、畑の土が砂漠のようになって秋野菜の
種まきの時は芽が出るのかと心配しました。手伝いに来てくれた若者たちが
熱心に水やりをしてくれたので芽も出そろい、そのあと竹酢液のうすめ液を
まいたのが良かったのか、虫にも食われずに順調に育ちました。
 秋の光を浴びて気持ちよさそうな畑の野菜たち、今年は畑の妖精たちが協力
してくれたようです。
 急に寒気がきて朝晩冷え込んできました。あたたかなお茶をたっぷり飲みたくなる季節です。
風邪の予防にビタミンCたっぷりの緑茶と梅しょうほうじ茶はいかがですか?
緑茶、ほうじ茶ともに在庫があります。来春の分まで必要な方はご予約ください。 (正木千鶴子)

○∞○∞○

蝶になったマナ

一本に木がありました。
春になって、芋虫の赤ちゃんがいっせいに生まれました。
お日さまの光をいっぱい浴びたやわらかな木の葉を食べてマナもす
くすく育ちました。

暖かくなるにつれて木のあちこちで卵がかえり、いも虫がふえ、大き
くなって、食べる量もふえました。みるみる葉を食べつくして、ほか
のグループと競い合い、争いながら、枝から枝へと移動してゆきます。

あるときマナは「このままみんなが木の葉を食べてゆけば、きっと木
は死んでしまうわ」と心配になりました。「葉っぱが食べられてしまっ
たら、木が枯れて、誰も生きてゆけなくなるのではないかしら?」

初夏になると、太ったいも虫たちの食べる量はますますふえて、葉は
虫食いだらけになりました。木はやせ細り、すっかり弱ってしまいま
した。やんだ葉っぱを食べたいも虫たちも病気になりました。

マナは木が燃えてみんな死んでしまう夢を見て、泣きました。
この木はみんなのお母さんよ。私にいったいなにができるでしょう?
マナは木のために祈りました、「ごめんなさい、ゆるしてね」。

そのすべてを木はしずかに見ていました。マナはサナギになりました。
木のお母さんがいいました、「だいじょうぶ、心配しなくてもいいのよ。
あなたは愛にめざめたから、それでいいの」。

「もうじきあなたは蝶になる。蝶になったらだれも葉っぱを食べないわ。
花の蜜をもとめるの。そして密の甘さに、酔って踊りまわる。そうする
と花に実がつくのよ。」

夏になりました。木には赤い花が咲いて甘い密の香りがただよっていま
す。蝶になったマナが透きとおった大きな羽を広げて花と遊んでいます。
木にはすっかり緑がよみがえり。花にはふっくら実がなりました。 (正木高志 「蝶文明」より)


郵便振込 01710-3-63706 加入者名 森の声
(送料)4冊まで200円。5冊以上は無料。
(卸価格)  冊以上800円   冊以上750円
正木高志著 さんこう社
定価1000円(税別)
「蝶文明」発売     

○∞○∞○

 稲刈りを終えてから娘と一緒に韓国へ行ってきました。
夫が9月9日に出発して100日間で韓国を一周するというwalk9平和巡礼を歩いているからです。
私たちはwalkの前半が終わった釜山で合流しました。
 博多港からフェリーで6時間、途中船の中から対馬が見えました。
韓国はとても近い国、そして今までよく知らなかった国です。
 美しい夕日が沈む頃、釜山が見えてきました。あまりにも大都会でびっくりしました。
高層ビルが竹の子のように立ち並び山々を埋め尽くそうとしています。
 最初の日は植林がありました。以前は広大なゴミ捨て場だった所を市民の公園にしようと
木々が植えられている場所です。その日は200本くらいで したが、韓国の方たちも一緒に
みんなで木を植えました。サムルノリの楽隊が来て、太鼓に合わせてみんなで植えた木々
の回りを踊り巡り、木の成長を祈り、共 に植林できた事を喜び合いました。
 次の日は釜山大学前の道路を封鎖してステージを向かい合わせで二つ作りコンサートが
行われました。大学の卒業生のグループが協力して日韓合同 のコンサートです。walk9の
メンバーには日本人、韓国人、在日の若者もいます。様々な思い、痛みや苦しみを抱きなが
らも平和への夢を強く持って参加し ています。
韓国は徴兵制があるので若者たちの平和への思いは熱くシビアです。
コンサートは日本と韓国のミュージシャンが交互に演奏しました。みんな世界の音楽を自由
に取り入れていて、音楽の世界には国境なんてありません。地球人そのものです。
私たちも久しぶりに夫と娘と3人でブッダの言葉「慈しみ」など歌いました。
最後はみんな感激して踊りだし、祝福のような小雨が降り出しました。
 その翌日から、walk9の後半が始まりました。ソウルへ向けて出発です。
高速道路や河川などの工事がものすごい勢いで行われている中、もくもくと歩きます。
紅葉のはじまった山道にさしかかるとホッとします。自然の神さまに、
前の戦争の時に苦しんだ魂たちにあやまり、祈りながら歩きました。
  「ミアンハムニダ」(ごめんなさい) 「カムサハムニダ」(ありがとう)
 交流会で、戦争の時強制労働などの体験があるお年よりから厳しいお言葉をお聞き
する事もあると聞きました。過去の悲惨な戦争の歴史があるにもか かわらず、
韓国の人々はとても暖かく迎えてくださいます。戦争の歴史を終わらせて、
本当の平和を望んでいるからなのでしょう。深いところで同じ民族同士の
共感と親しみを持っていてお互いに出会えた事を涙ながらに喜び合うシーンが
何度も見られました。 
とても大きな変化の時を迎えている今、若者たちと一緒に新しい地球の文化を
生み出していきたいと思います。   正木千鶴子
 
(☆walk9韓国巡礼のブログもあります。韓国巡礼を行う事になったきっかけなどは
蝶文明に書いてあります。)

          ○∞○∞○

   
   〈木を植えましょう手話フラダンス〉

 先日、熊本ろうあ学校の文化祭で3、4年生の
子ども達の手話フラダンスに合わせて「木を植え
ましょう」をチコ&オトラビで演奏させていただ
きました。
 私たちと環境学習をされている今崎先生とろう
あ学校の子どもたちとの出会いは数年前。熊本県
の森林ボランティアの報告会で両親が「木を植え
ましょう」の演奏をしていた時、今崎先生と子ど
もたちも来ておられて、子どもたちが演奏に興味
を持って「何て言ってるの?」と聞きました。先
生はその場で「木を植えましょう」の歌詞を子ど
もたちに手話で通訳しはじめました。子どもたち
は先生を真似して「木を植えましょう」の演奏に
合わせて手話でやりはじめたそうです。その時、
偶然に生まれたセッションに父と母やその場にい
た人たちも深く感動したそうです。
 それから、確か・・その秋の森の感謝祭に先生
と子どもたちが遊びに来てくださいました。その
時に野原で「木を植えましょう」を演奏している
と子どもたちが舞台の前に集まり手話で共演しま
した。歌っていた私は、子どもたちの手話があん
まりかわいくて純粋で感動して涙があふれました。
見ていた人たちも泣いていました。
 その感動の体験以来「木を植えましょう」に振
り付けして子どもたちと手話ダンスをしたい!」
と言うのがここ数年の夢でした。
 昨年の十二月に念願叶ってろうあ学校の音楽の
授業に招いていただきました。今回一緒に踊った
子どもたちはその時からの友だちです。森に行っ
事がないという子もいましたが、春には植林に、
7月には下草刈りに来て実際「木を植えましょう」
を体験してきた子どもたちと文化祭でみなさんに
披露できるのは幸せです。手話とフラダンスを合体
させて手話フラダンスにしたい!っていう願いも不
思議と叶い、ジョジョ先生というフィリピン出身の
素敵なフラの先生が文化祭のために特別に振り付け
てくださいました。物語の始まりにクリキンディの
お話を手話でやり本当にステキでした。
 音が聞こえない子どもたちと一緒に音楽をする経
験は本当に素晴らしく、音楽が言葉を越えて波動で
つながる事を実感しました。先生や子ども達に手話
の素晴らしさを教えてもらい心から感謝しています。
ろうあ学校の子どもたちとの出会いは森がつなげて
くれた木漏れ日のように美しい贈り物です。
これからも森と子どもたちとの物語を音楽やアート
を通して表現してゆきたいと思います。(ラビ)

更新日: 2009年11月22日 22:22 ravi



海のおかあさん渡って韓国巡礼へ

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海のお母さん渡ってどんぶらこと韓国巡礼へ行ってきました。

この春、韓国の友達が釜山から福岡に来てくれて以来、
船で釜山に行くのが夢でした。
韓国巡礼から一時帰国していた父、マイサと家族3人での船旅は
なんだか情緒があって素敵でした。

一寝入りして甲板に出ると夕陽が釜山の山に落ちるところで
これから何が起こるのかと思い巡らしながら、あっと言う間に釜山に到着。
フェリー乗り場にはおっとりとした顔で中村隆一さんが
待っておられました。

山の上の海の見える宿泊先でwalkのみんなと合流しました。
懐かしい顔、はじめての顔、韓国と日本の若者たちが共同で
韓国巡礼を動かしている現場は熱気があり圧倒されました。

24日から27日まで、植林、釜山大学の前でのライヴ、歴史ツアー、
東学の勉強会そしてwalkと参加させていただきました。
私には韓国と日本の歴史もよくわかっていないし、
韓国の人たちが経験してきた苦しみの一握りもわからない。
この韓国巡礼がどんなものなのか、
そして今回何を経験したのかまだよくわかっていません。
でも、韓国で経験した5日間は奇跡の目撃だったという感覚だけは
はっきりと感じています。

ありがとう、韓国の神々たち森や水の神さま。
熱くもてなしてくださった韓国のみなさん。

釜山はどこもかしこもビルや橋など作る工事をしていて、
自然のおかあさんがたくさん傷ついている姿をみました。

私たち日本人が過去の過ちを知り、認め、謝罪して、
もうこれ以上自然や人を傷つけることがなくなりますように。

大地や海のおかあさんは国境を越えている。
私たちは過去に苦しめた人たちに誤り、
自然のおかあさんにも謝罪する時。

そして国や文化の違いを嫌い、差別し、憎しみ会う心から
違いを認め、受け入れ、愛おしみ会う心に変化する時。

地球のおかあさんは悲しんでいる。
愛する自分の子どもたちが
憎しみ殺し合う事を。

おかあさん、ごめんなさい。ゆるしてください。

大地のおかあさんにとっては日本も韓国もないよ。
きっと大地のおかあさんの導きで韓国の兄弟たちと
出会い歩く事になったんだね。

釜山大学前のライヴでラビラビがアンコールでボブマーリーの
「one love」を歌った時。
会場の日本と韓国のみんながくるくると輪になって踊った。
そうしたら、空からぱらぱらと静かな雨が一瞬だけ降ってきた。

不思議な雨。

もしかして
空から龍神さまが韓国と日本の若者たちが力を合わせて
つながろうとしている姿を見て、
喜びの涙をながしたのかもしれないなあと思った。

うまくまとめられなくてすみません。
何が起きているのかよくわからない。。
ただ、小さな小さな命だけど、奇跡がもう生まれているという事だけ
感じて来ました。

おめでとうございます。
新しい地球家族の歴史が始まっているね。
それは自然のおかあさんの願い。

それから、大切な友達のピカレがふるさとにお参りに行けたのが
心からうれしいです。

ラビ 

http://www.walk9.net/



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更新日: 2009年10月30日 16:05 ravi



11/14菊池川龍神様プロジェクト〈懐かしい未来〉上映会

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みなさま
農園はすっかり栗の季節も終わり、こたつを出して冬支度です。
この秋は花鳥山の栗まんじゅうに栗おこわと栗にはたいへん
お世話になりました。

11月14日の菊池川の龍神さまに捧げるプロジェクトvol1
のムビラトロンライヴはお陰さまで新しい出会いとつながりに溢れた
素敵な集いとなりました。
来てくださった方、応援してくださった方、心安らぐ空間〈一歩の家〉
を提供してくださった環境研のみなさまありがとうございます。
そして美しい音楽でみんなの心を満たしてくれた龍ちゃんオトちゃん
ありがとう。

今回、菊池市内でイベントを催したのははじめてでしたが、想像以上に
素敵な出会いとつながりの場になって感動しています。
菊池水源の森に住まわせていただいている者として菊池川流域をひとつの
バイオリージョンとしてとらえて、菊池川流域に住む方たちや環境意識を
持った方たちとの出会いと新しいコミュニティをイメージしていましたが、
新しい場での実験企画は本当におもしろくてどんな人に出会えるのか
わくわくします。
それぞれの新しい暮らしや生き方のイメージや想像が出会いによって、
つながって現実のコミュニティの創造がもうあちこちで始まっているように
感じます。これからの展開がとても楽しみです。

こんな感じで来月の〈菊池川の龍神さまに捧げるプロジェクト〉vol.2も
亀のように一歩一歩ゆっくり行きたいと思います。
どうぞ、お時間ある方はいらしてくださいね。

             ○∞○∞○

   〜菊池川流域の自然環境をポニョの目線でみつめる〜

       菊池川の水神さまに捧げる集い Vol.2

          〈懐かしい未来 上映会〉

         ☆森のうた チコ&オトラビ 
        ☆語らい 内田史子+Oto&みなさん

           2009 11月14日(土)

         開場6:00pm スタート6:30
         場所 田舎屋ギャラリー 一歩の家 
         菊池市西寺1972-1
        tel 0968-25-4623

        料金 ¥1000 (お茶付き)

           ○今回の登場人物○
おいしい納豆屋さんカントリーママのママ内田史子さん。
ほっこりほうじ茶が人気アンナプルナ農園の正木チコは歌を歌います。
ローカリゼーション大使であり音楽家のOtoさんのTALK!!! 

             ○∞○∞○
映画〈懐かしい未来〉について。
小チベットとも呼ばれるラダックは、ヒマラヤ山脈の西側にあり、
インドの最北部のジャムー・カシミール州の一部をなしています。
4000メートル 前後の高地で、降水量は年間100ミリほどの砂漠地帯です。
チベット仏教が篤く信仰され、質倹と助け合いの伝統や、環境に対する
地域特有の知識を培うこと で、人びとは豊かにたくましく暮らすことが
できました。
 「懐かしい未来」は、ラダックの伝統的な社会と、そこに襲いかかった
近代化の波の影響を描きます。ラダックの環境バランスや社会的調和が
崩れていくさまは、私たちに「進歩:progress」とは何を意味しているのか、
ということを考えさせます。
 世界の「貧困国」における「開発」の問題も、「先進国」の「発展」の問題も
、結局のところ根っこは同じなのです。
利己主義に偏重した人間・社会モデルと、それを押し進める経済の
グローバリゼーションではなく、地域社会のきずなを強め、地域の経済を
立て直すローカリゼーションこそが必要なのです。
 この映画は私たちが忘れかけてしまった懐かしいスローな時の流れを
思い出させます。そして現代の危機的な問題を乗り越えてゆくための
進むべき方向は?と問いかけてきます。

〈田舎屋ギャラリー一歩の家〉について
 木の家を末長く使おうと、古民家の再生をしている環境研究が
創った菊池郊外の田舎屋ギャラリー。絵画、布、工芸品などの
展示やお茶処として地域の人たちと文化を育む場所として
機能する心地の良い空間です。
午前10時30分〜午後5時 店休日 木・金曜日

〈菊池川の水神さまに捧げるプロジェクト〉について
私たちの暮らす菊池川流域の環境をひとつの地域 バイオリージョン
としてとらえ、ポニョの目線で自然を見つめ、川や森を敬いながら
暮らす生き方をともに学び、産み出して行こうと〈菊池川の水神さまに
捧げ るプロジェクト〉は始まりました。あたたかなつながりが波紋のように
広がり、人と自然が仲良く暮らすための創造の場となりますように。
これからもどうぞよ ろしくおねがいします。

☆ジャイマ〜ショップのオーガニックスイーツ&軽食もおたのしみに♪

主催 アンナプルナ農園  http://annapurnafarm.com/
共催 ☆NPO法人 環境研  ☆ジャイマ〜ショップ
お問い合わせ アンナプルナ農園0968-27-0212 正木千鶴子  

            ○∞○∞○

その他チコ&オトラビの予定はこちらです。
お時間ある方はいらしてくださいね。

11月1日  熊本ろうあ学校の文化祭で3年四年生の発表の演奏をします。
      (木を植えましょうの手話フラダンス)

11月7日  森林ボランティアの報告会 熊本県立大学
      午後から木を植えましょうなど映像と音楽で森の声の活動を
      紹介します。

11月13日  熊本新市街?アースデイマーケットにアンナプルナ農園と
       ジャイマーショップで出店&ライヴで参加します。

11月14日  菊池の古民家一歩の家で「懐かしい未来」上映会&オトtalk&
       チコ&オトラビ ライヴ




更新日: 2009年10月16日 16:48 ravi



秋分オメデトウ&10/14菊池川水神さま

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みなさま、秋分おめでとうございます。

花鳥山は待ちに待った栗の季節です。
毎日、イノシシのパーティ会場の後を
とぼとぼ栗を探しては栗拾い。
茹で栗や栗ご飯などつくっています。
地元の名産でくりまんじゅうというのがありますが、
地元のおばちゃんたちが
物産館などに出していてとーってもおいしいです。


最近、近くの竹林に大量のゴミが捨てられているのを発見しました。
この竹林は時々竹の子を取りに行ったり、お祭りの時に竹竿をいただいたり
していたんですが、去年の秋くらいに一面のゴミだらけの竹林を発見して
大ショック。
最初はなんでこんな山奥の美しい川が流れる場所にゴミを捨てるのか、
捨てた人の気が知れない!と頭にきていたんです。

ある春の夕暮れ、春菜ちゃんという女の子と一緒に竹林に行った時、
竹林の奥からギラリと光る赤い目と怒りと悲しみの唸り声を聞き、
私たちふたりはびっくりして一目散に逃げてきました。
その時ふたりが感じたのは、山の神様、獅子神さまの怒りというより
悲しみでした。
私は、捨てた人が悪いと正義ぶっていたんですが、その時聞いた山の神様の
言葉はこんな風でした。

「キミたち人間は環境とかエコとか自然にやさしいとか言うとるけれど、
これまでキミたち人間がやってきたおぞましいやり方に、もうわれわれは
すっかり嫌気がさし、きみたちの事なんかぜんぜん信じておらんのだよ。
我々自然界に生きる生命に気づくことなしに、いくら人間たちが人間に
とって住みよい暮らしの場をつくるというても、我々には無意味なのだ。
我々の協力がなくて人間だけで、いったい何ができるというのだ。」

その時はその背筋が凍るような恐ろしい山の神様の雰囲気に、なぜが
「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返しながら逃げ帰ったんですが、
後から思い返すとこんな事を言われたように思います。
その時、ゴミを捨てているのはこの私自身なんだど気づかされ反省しました。
そして、
「山の神様ごめんなさい。あなたの美しい森と川を吐き気のするような
ゴミで埋め尽くして。さぞ気持ち悪いでしょう。。。
少しでも気持ち悪くないように、ゴミ拾いを必ずやりますから。」
と伝えました。

そんな事があり最近になってようやく、ゴミ拾いをする事ができました。
もちろん、大量にあるので、竹林がキレイになるにはまだまだ時間がかかる
でしょう。でも、森の神様やもののけたちに「ごめんなさい、ごめんなさい」
とお詫びをしながらゴミを拾わせてもらう事は私自身にとってもすごく必要だったなあと感じでいます。
ゴミを捨てているのは、他でもない自分自身という事。

人間が住みよい場所を作るという事よりも
まずは自然の神さま、もののけたちの信頼を取り戻すために
しなければならないことがあるような気がします。

こんな事があり、母と話していて、
菊池川流域の環境をひとつの地域 バイオリージョンとしてとらえ、
ポニョの目線で自然を見つめ、川や森を敬いながら暮らす生き方をともに
学び産み出してゆく場を創造していこうという話になりました。

という事で、ものすごく前置きが長くなりましたが、
10月14日は菊池市の古民家再生プロジェクトで美しく生まれ変わった
一歩の家で

〈菊池川の水神さまに捧げる集いVol・1〉という事で、
〜アフリカの親指ピアノ☆ムビラとカリンバとギターのなごみ音楽〜
ムビラトロンライヴを催します。

ラビ

           ○∞○∞○∞○

    〈菊池川の水神さまに捧げる集いVol・1〉
〜アフリカの親指ピアノ☆ムビラとカリンバとギターのなごみ音楽〜
          ムビラトロンライヴ

 時 10月14日(水)
 開場6:30pm スタート7:00

田舎屋ギャラリー 一歩の家 
   菊池市西寺1972-1
   tel 0968-25-4623
料金 ¥1500 (お茶とスイーツ付き)

主催 ジャイマーショップ
共催 ☆NPO法人 環境研  ☆アンナプルナ農園
お問い合わせ アンナプルナ農園0968-27-0212
       一歩の家0968-25-4623

 
☆11月14日は〈菊池川の水神さまに捧げるプロジェクトVol・2〉
環境系(今思案中です)映画の上映会とチコ&オトラビの音楽、
そして語らいではOtoさんがローカリゼーションについてお話します。
おたのしみに♪


〈田舎屋ギャラリー一歩の家〉 木の家を末長く使おうと、古民家の再生をしている環境研究が創った菊池郊外の田舎屋ギャラリー。絵画、布、工芸品 などの展示やお茶処として地域の人たちと文化を育む場所として機能する心地の良い空間です。午前10時30分〜午後5時 店休日 木・金曜日

●ムビラトロンのプロフィール
日本の再生活性化地帯を「音楽の旅」しているサヨコオトナラのギタリストOto(Ex.じゃがたら)と、親指ピアノとして知られているアフリカ産の伝統楽器ムビラ、チリンバを演奏するコイケ龍一の二人の出会いで始まる。
2006年以来毎年初夏に日本のムビラ奏者たちを集めたイベント
「ムビラサミット」を主催している。
ハチドリ計画のCD「地球にひとしずく、私にできること」
(Otoがプロデュース)にムビラトロンの「ネマムササ」収録されている。
2007年より「カーボン・オフセットのためのワーク&ライヴ」と称したCO2削減スタイルのライヴを行う。

Oto(ギター)/
伝説のバンド「JAGATARA/じゃがたら」をは じめ「ビブラストーン」「雷蔵」など幅広い音楽性で活動してきたギタリスト、プロデューサー。 
現在、「ムビラトロン」の他、「サヨコオトナラ」のギタリス トとして音楽の旅を続けている。2005年サヨコオトナラ1stCD『ワと鳴り』を発売。

リュウイチ(ムビラ、イリンバ他)/
20歳でアフリカへ太 鼓留学。タンザニアでのイリンバの第一人者フクウェ・ザウォセに師事。28歳でムビラ留学。
ジンバブエ。ムビラの巨匠エファット・ ムジュルに師事。 カリンバのワークショップ「親指の会」も開いている。
2009年5月コイケ龍一+重松壮一郎とアルバム「森あそび」を発売。





更新日: 2009年9月23日 21:41 ravi



9月9日韓国巡礼と秋の風

気がつけばもう秋風が吹く季節になりましたね。
みなさんはどんな時を過ごしていましたか?
2009年もなかなかなかなか色〜んな展開が目白押しで
もう9月なんて信じられない〜〜〜。

でも、この山の秋風を肌で感じ
ススキが風に揺れるのを眺めていると
時の変化は瞬く間だけれど
その時々に必要な経験をさせてもらい
学び導かれているんだなあ〜と感じます。

今日は9月9日、韓国巡礼がスタートしました。
母と私とwalkに参加する沖縄のヒロノちゃん
と山の神様でwalkの無事を祈りお参りしました。
韓国巡礼の様子はこちらのHPから見てくださいね。
http://www.walk9.net/

山はそろそろ栗の季節。まだ黄緑色のいがぐりが
とってもかわいくて、おいしそうで
早く食べたいなあ〜と眺めています。
毎日イノシシと同じく栗の木の回りを入念に調べて
栗チェックしている秋の日です。

写真は3枚で 神 仏 習合 のイメージ。

更新日: 2009年9月 9日 22:51 ravi



ありがとう森のおかあさん

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地球の森族のみなさんおはようございます○

7月4日5日の森の下草刈りは今年も地球の森族のみなさんが
あちこちから集まってくださいました。
ありがとうございます。

人間が作った道から一歩山に入ると、
もうそこは森の世界。
最初はお隣の人と話ていても、次第にみんな静かになり
ザクザクという鎌の音だけが森のあちこちから聞こえています。
みんなそれぞれ森の中で木や草たちと喜びの対話を交わし始めます。

「なんでこんなにうれしくて清々しい気持ちになるんだろう?」
毎年下草刈りをやっていても同じように感じる不思議な幸せはどこから
くるんだろう?

それは森から。
森が人間たちに与えてくれる愛の力。
森のおかあさんも森のために汗を流して働く人間が大好きです。
だからありったけの愛がシャワーのように降りそそぎます。
そんな風にいつも感じます。

それから森でつながる素敵な森族たちとの出会いがいつも愛おしい。
いろんな種類の人達が集まっても、森の中に入ればみんな
森のおかあさんの子どもたち。
森のために働きに来る人達は素晴らしい人達だなあって感動します。

今年は子どもたちがたくさん来て、森の動物や妖精の絵をみんなで
書けたのがうれしかったです。
最近、森で子どもたちと一緒に何かやりたいなあとよく想像しています。
そうそう、それから熊本ろうあ学校の先生と子どもたちもきてくれて
一緒に木を植えましょうの手話を出来た事も素晴らしい経験でした。

森の事、これからもいろんな実験をしながら学びながら歩んでいきたいと
思います。これからもどうぞよろしくおねがいします。

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更新日: 2009年7月 6日 14:52 ravi



虹の龍雲と日輪のお茶つみ◎


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なもうすてみなさま。
母屋の軒先にシジュウカラの巣があるようで、
ヒナたちのかわいい鳴き声がぴーちくぱーちくとにぎやかに聞こえています。
母鳥は大空を飛び回って一日中子どもたちの餌を運んでいます。

今年も5月18、19日と晴れわたるお天気に恵まれ
集まってくださったみんなの協力でぶじにお茶摘みが終わりました。
二日間とも炎天下の中の肉体労働で気が遠くなりそうになったころに
ふと空を見上げると虹の龍雲や日輪が現れてソラカラミテル的天の目配せに、
勇気づけられてみんな頑張りました。

今年も虹の岬の後に来てくれた旅人たち、walk9で歩いた藍ちゃん、
ころぽっくるのような北海道出身の利樹くん、山口のサーファーりゅうくん、
南関の森の王子さま生山くん、宮崎から田中ファミリー、英一父さんお茶の摘み手
初デビューおめでとうございます。そして毎年恒例で来てくれる我らが若大将、
 摘み手のこーちゃん(今年は土手で足を滑らせてちょうど頭をぶつけた所に石が。
いきなり鈍い音を出してたんこぶを作りみんなを驚かせてくれました。)
それから準備を手伝ってくれた、本当は本番に来たかったオトちゃん、
韓国から来たエリ、突然の登場の静岡のコリくん、みんな本当にお世話になりました。
おかげで今年も楽しいお茶つみになりました。ありがとうございます。

いろんな人たちを通していろんな流れが農園を通過してゆきます。
転換の時を迎えて、古い形がひとつひとつと壊れては変化して、
新しい流れも風のように軽やかに吹いてくる・・・
流動の渦の中にいる私たち。

日々起こる事は計り知れないけれど、、、
すべての出来事はぜーんぶ必要があって起こってるんだなあと最近
しみ〜じみ〜と感じます。
すべての経験が贈り物だから、起こってくる出来事に感謝してゆきたい。
出会うみんなに感謝してゆきたい。
そうして激動の時だからこそどんな活動をしていても、誰と会うときでも、
内なる心の奥深くに光と平安を見いだす心がけが大切だなあと感じています。
いつもシャンティに息をしていたいな。

5月10日の佐賀、NO MOX ストッププルサーマルの人文字フェスタの
イベントは1500人以上の人たちが九州やその他の場所から集まったそうです。
私たちもお茶摘みが延期になり急遽参加できる事になりました。
その日はインドで知り合った韓国の友達エリが釜山から船で博多に到着し
、そのまま一緒に佐賀の会場に直行しました。

エリは初日本で初イベント参加の印象を「このイベントは未来の韓国を見ているようだ」
と衝撃を受けて話していました。

1980年代から一般の市民が海外に行けるようになったという韓国には
ヒッピー系、トランス系の野外音楽イベントやカウンターカルチャー的な
若者たちのムーヴメントはまだほとんど無いんだそうです。

今回のイベントは反原発運動の方たちや生協の方たち、そして祭り系、
オーガニック系、色んなジャンルの人たちが融合してプルサーマルに反対し、
政治的な意思を社会に向かって発信するというスタイルは私にとってすごく
新しい感覚でした。
九州のあちこちから仲間達が集まって、ヘンプショップやオーガニックの
食べ物屋さんを出したり、音楽でメッセージを掲げたり、新しい平和の独立共和国
がにわかにたち現れたようなイメージが湧いてきました。
虹のかけ橋をつくって意識の国境を越えて、新しい地球家族の流れを韓国と日本
でも作ってゆこうよ。とエリとも話していました。
ヨーチ&バイヤン本当にありがとう。お世話になりました。

最近ますます展開が早くて日記がぜんぜん追いついてませーん。
状況はシビアだけれど、もうすでに新しい領域に入っている
わくわくした感覚と、みんなひとつにつながってるんだな〜って
平和な何かを感じている今日この頃です。

空から虹のシャワーも降ってきたアンナプルナの愛情たっぷりの
新茶が出来上がるのは6月の初めです。
HPからも注文表が印刷できます。どうぞ楽しみに待っててくださいね。


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更新日: 2009年5月20日 22:56 ravi



もうすぐ茶摘み☆農園通信

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IMG_4878_1.JPGきのうの5月5日は神仏大集合の不思議な一日でした。
湯布院の修道院で催されたインドのお坊さんを招いてのリトリートの帰り道、龍神さまがゴロゴロピカピカ、さらに大粒のヒョウが降るという摩訶不思 議なお天気をくぐり抜けて阿蘇の虹の岬祭りに行きました。そうしてしばらくしたら虹が出ました。ビデオが手元になくて車まで「おめでとうございまーす!」 と小走りで取りに行ったら鍵が閉まってた〜。でも野原から虹が生まれて柱になっている場所がよーく見えました。草原から草原にかかる虹の門を車が通り抜け てゆくんです。それは美しい神話のような光景でした。
火の神阿蘇のおかあさんの大地に龍神さまが集い火水がひとつになり虹がでたようでした。
おめでとうございます○

農園はもうすぐお茶摘みです。農園の通信ができました。

《〜ちこより〜》↓

 みなさまいかがお過ごしですか?農園は暖かい日が続いていましたが、昨日は久しぶりにひと雨降って木や草達も大喜び。もえぎ色の芽をぐんと伸ばしています。お茶の小さな若芽も顔を出して一面うす緑のベールがかかっています。
 三年前に植えたカツラの木がハートの葉っぱをいっぱいつけて今年はとても元気な様子です。冬のお手入れが気に入ってくれたのでしうょか。日ごとにハートが大きくなってそれはかわいい姿です。
 先日、納屋に行くと段ボールの上にきょとんとシジュウカラが座っていました。「え!どうしてこんなところに!」どうやら屋根のすき間から入りこんで落ちたらしいのです。目は開いているけれどぼう然としています。飛べないのかな?と心配になって掌にのせてみたけれどじっとして動きません。「どこかケガでもしているのかしら?」手にのせて家に連れてきました。水を飲ませようとしても顔を背けるだけです。じっと私の手にしがみついて頼りきっている感じです。なんだか小鳥のお母さんになったような気分。。。娘を呼んだら「かわいいー!」と叫んでビデオカメラを持ってきました。顔は白と黒、胸のあたりは緑と紺色とシックな色合いです。どうやらノウシントウの小鳥だったよう。ベランダに出てしばらく様子を見ていると、森の鳥たちの声に反応して「チッチッチー」と鳴きはじめました。「ああ良かった〜」と思っているとお別れの挨拶をするように「チッチッチー」と鳴くと掌からふいに飛び立ちました。 
 ありがとう小鳥さん・・・元気でね。その日は小鳥の感触がいつまでも手に残っていました。温もりと軽さ、なんという小さな生命。小鳥が手にとまってくれた幸せを感じていました。野生の動物たちが安心して幸せに生きて行けますように。。。
 先日は苗代をつくりお米の種まきをしました。お米の一生のはじまりです。これからお茶摘みに向けて準備です。お茶摘みは5月半ば頃になる予定です。みなさまに新茶をお届けできるのは6月はじめになりそうです。今年も心を込めてみんなでお茶摘みをします。それまでしばらくお待ちくださいね。(ちこ)

《マイサより》↓

   リッコーホ

2年前の今ごろは島根県の出雲から青森県の六ヶ所村まで徒歩で3ヶ月間の巡礼をしていました。歩いた日本海と太平洋の海辺はどこもかしこも埋め立てられ、護岸工事がなされ、海岸道路がつくられ、テトラポットでふさがれていました。自然のままの砂浜はほとんど見当たりません。

その海岸を、亀の目から見たら、どんなにつらく悲しいことでしょう。産卵の時期をむかえた亀のお母さんはいったいどこで卵を産めばいいのでしょうか。海の生き物たちのほとんどは津々浦々、つまり森の栄養を含んだ淡水が海水に流れこむあたりに住んでいます。海辺がコンクリートでさえぎられてしまうと、養分の補給路を断たれて、生きてゆきにくくなってしまいます。だから海辺の生き物たちが貧しくなってしまったのです。魚を捕りすぎたからだけではありません。

かつての美しかった竜宮城が今は荒れ果て、生きものたちはひどく苦しみ、瀕死の状態にあります。私たちはこれ以上の自然破壊をなんとしてもやめなければなりません。自然をよみがえらせなければなりません。そして自然を神として敬う美しい文化を育ててきた先人たちに顔向けできるようにしなければなりません。

でも、ゼネコンや土建会社にどんなにお願いしたところで、破壊工事は決してやまないでしょう。土建会社は山を削り、海を埋め立てることを社会の発展と信じているのですから。
これ以上の自然破壊をとめるには、森や海やそこに生きる動物や植物たちと心でつながり、悲しみを聞くことのできるグリーンな人々が立ちあがって破壊をとめるしかありません。嘆いたり、怒ったり、恨んだり、頼んだりしてもどうにもならないことは今日の状況を見ればあきらかです。

自然保護活動のほとんどはこれまで、例えば護岸工事のような計画が地方自治体の議会を可決通過したあとで知らされ、それから反対運動を立ち上げてきました。だから運動はいつも後手後手に回っていました。しかも、すでに議会で可決された計画に反対する運動は、ややもすると反社会的な非合法活動であるかのようにみなされ、白い目で見られがちでした。

だけど、私たちは今、なんとしても、ほんとうにこれ以上の自然破壊をとめなければなりません。そのためには計画が議会を通過する前にストップをかけなければなりません。それができるようになったら、自然保護活動はこれまでよりずっとやさしく楽になるでしょう。

2年前のウオークの時、私たちの行く先々で選挙がくりひろげられていました。4年に1回行われる全国統一地方議会選挙です。

この春、アースデイに、2011年の統一地方議会選挙に1000人のグリーンな若者たちが立候補しようというプロジェクト「リッコーホ」が産声をあげました。

1000人のみどりの子供たちが市町村議会議員になって、海や山のお母さんのために働くのです。
議会の中に入って、環境を破壊しそうな計画をチェックし、もしもアブナイ計画があったなら、その情報を弁護士などの専門家からなるチームに送ります。そして危険だと判断したら議案が議会を通過する前に、全国から一斉にストップをかける運動をおこすのです。署名活動もこれまでよりずっと楽にできるようになるでしょう。(オンライン署名が認められるようになったらいいですね)

リッコーホするのは、主にこれまで選挙にあまり縁のなかった20〜30代の若者たち。
しがらみのない、自然を愛するまっすぐな心から、きっと新しいみどりの選挙とみどりの政治が産まれるでしょう。自然の声に耳を澄まし、自然の悲しみを胸に、自然のために働きましょう。

恥ずかしいことですが、正直いいますと私自身、これまであまり選挙に行ってませんでした。そのために環境がここまでひどく悪化してしまったのだと反省しています。関心ないことはなかったのですが、政治にまつわるゴタゴタや汚さに交わるのが嫌だったのです。(まじめな政治家の方たち、ごめんなさい)選挙に行ったって変わらないだろう、などと考えていました。

でも、それは間違っていました。日本列島を歩き、破壊のひどさを知り、生きとし生けるものたちの苦しみや海山のお母さんの悲しみを知って、どうしてもこれ以上の破壊をとめ、自然をよみがえらせなければならないと強く深く思いました。破壊をとめるには政治に関わらざるを得ません。なぜなら開発(=自然破壊)は政治によってなされているからです。それなら政治を新しくするしかないではないですか。

2年後の2011年春の全国統一地方議会選挙に「1000人のみどりの子供たち」がリッコーホします。そしてサポートネットワーク「みどりのお母さん」(仮名)が「子供たち」を応援します。
1000人の若者たちが一斉に立候補したら、きっと選挙の話題をさらうことになるでしょう。
選挙運動は全国の「みどりのお母さんと1000人の子供たち」で一斉に植林をしましょう。海岸の清掃もしましょう。リッコーホ キャンペーンには多くのアーティストたちの自発的な参加が予想されます。選挙運動は楽しいみどりのまつりになるでしょう。

ハチドリたちも一票を口に飛んでくるでしょう。自然の神々、ガイア、海や山のお母さん、精霊や妖精、そしてポニョたちも大喜びするような運動になったらいいな。もののけ姫もあらわれて、いっしょに駈け回ったりして。

もっと大きな夢があります。
2011 年は1000人のリッコーホを目指しますが、じつはこれはきわめて控えめな目標です。その次の選挙では5000人のリッコーホを目標にします。そうして全国津々浦々の地方議会に「みどりの子供たち」が2〜3人入るようになったら、自然破壊がとまりはじめるでしょう。
さらに10年後の統一地方議会選挙には、5万人くらいリッコーホして、みどりが社会の多数派になれば、破壊をとめるだけでなく、自然の復活へのポジティヴな取り組みが社会的になされるようになるでしょう。

これからは就職難がつづくから、若者たちにとってこれはとてもよい就職先です。サラリーは悪くないし、議員になって働いているあいだにお金を貯めて、任期がすぎたら過疎地に移り住んで田舎暮らしをはじめたらいい。
一石三鳥のミドリです。
(正木高志)


《ラビより》↓

          《 春ナノニ モノノアワレ 》

 久しぶりに春風そよ吹く新緑の森を母と水源まで行きました。飲み水が溜めてある水源の水パイプが詰まって水が止まってしまったからです。小川にパイプが差し込んであるだけという原始方式?なので、大雨の後はこうして時々パイプに枯れ枝や砂が詰まり水が止まってしまうのです。お皿洗いなどしている最中に蛇口のお水がたよりなく細くなりついに止まるので面倒だけど、実は水源の水を調整しに行く仕事が結構好きです。なぜなら大好きな森に入れるから。夏などは水源チェックと称して小川に水浴びに行ってしまう事もしばしば。河童の生まれ変わりかという説もあるくらい水を見れば入ってしまう性分なので気をつけています・・・禊過ぎに。。。
 径に咲く可憐な紫のリンドウや森に落ちているヤブ椿の紅い花々、森はいつ来ても麗しい妖精たちの住か。。。こんな美しい世界にプルサーマルや産業廃棄物や砂防ダムなんていらないと妖精たちはしきりに囁きます。。。
 2キロの道のりを歩きながら母に「思えばこの径とも長いご縁だねえ・・・」とつぶやくと、母も「そうねえ・・秋にはこの木に登りウベを採ってほおばったねえ・・・」と懐かしそうに木を見上げています。
 水道の溝を父と掘ったのはかれこれ20年以上も前の事です。振り返ると色んな事があったようで、たいして何にも変わってないような・・。人生ってフシギですね。以外にアッという間に時は過ぎているよう。。と言っても92歳の祖母から見れば私などまだ折り返し地点にも来てないアメーバーのように見えるんでしょうが。。。人生は道そして未知です。
 道の途中に今は廃村になった村があります。一昔前に村だったその場所にはしゃくなげやつつじが花咲き、春の風になびいてやさしく揺れています。かつては人々がにぎやかに暮らしていたであろうその村も、今は空っぽになり村人が植えた花や木と微かな人の面影だけがどこか淋しそうに残っています。そんな様子を眺めていると、なんだか人の夢も儚いものなんだなあ・・・と思えてきます。人の夢と書いて〈儚い〉。私はなぜかこの漢字が昔から好きです。
 この世はすべてマーヤー(幻影)というインドの思想があります。たとえ私が願ってやまない夢を夢中になってこの世に実現したとしても、愛する人も家族も家もいつかは消えて、この私という存在も泡のように消えて無くなるって事を今日は心にとめておこう。春の風を頬に感じ廃村を眺めていたらそう思いました。無常迅速、諸行無常。生命力あふれる季節にモノノアワレを感じているメランコリックな春です。うふふ。 
 地球という惑星に人間として生まれたこの幸せに感謝。
正木ラビ




更新日: 2009年5月 6日 23:00 ravi



春の様子

                                    2009年の春の様子を写真物語でお届けしま〜す。


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更新日: 2009年4月20日 00:24 ravi



森の小径∞大地にアースデイ

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4月18日はマヤにシャーマンたちが集まってお祈りをする
大切な日だったそうですね。
明治神宮では平和の祈りが捧げられマイサとムビラトロンも
一緒に奉納させていただいたそうです。
アースデイ東京には約15万人が集まったそうです。
そんな4月18日。。花鳥山ではその日集まった森の兄弟5人で
ささやかに密やかに森の小道つくりをお祈りとして捧げました。
今回の森の兄弟は、、、おなじみ森林インストラクターの
藤本さん、そして今回はじめてタイミングよく訪ねて来てくれた大分で
梨農家&革細工をやっている柳瀬くんとお花農家をやっている
穴井くんとチコとラビでした。
藤本さんのやさしく的確なリードで道はどんどん開かれてゆきます。
急な坂道に除伐した木で土止めを作る作業(←これハマるよ)
や草刈りつる取りなど本当に楽しくて楽しくて。。
どうして森の作業はこんなに楽しいんだろうといつもフシギに思います。
はじめて来た柳瀬くんと穴井くんも楽しいね気持ちよいねと
にこにこ顔で草刈りしてくれてとてもいい感じでした。ありがとう。

人々に向けてアピールするアースデイもあるけど、
人知れずモノノケのポジションから「大地と一体になる日」
これもアースデイだなあとしみじみ感じちゃいました。
森のおかあさん喜びの交流をありがとう。
森の小道つくり本当に楽しかったのでまたやりましょうね。
森に感謝○大地にアースデイ○

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更新日: 2009年4月20日 00:10 ravi



3月21日 森の春まつり○ フィリピン精霊からのことば

森では早くもうぐいすが鳴きはじめました。3月21日、春分のおまつりに森にいらっしゃいませんか?
花鳥山の散歩道ももうすぐ完成で〜す。フィリピンに行ったメンバーもアンナプルナに遊びに来てくださいます。みんなで春を祝いましょう。

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         ○∞○∞○
     森の春まつり
    花鳥山の小道オープニング 
      Anito Living!
    There's a natural mystic blowing through the air from Philippines
    音楽と踊りとお話で贈る春分のおまつり
    フィリピン精霊からのことば
          
集まる人 山本公成&星子 Kousei & Hoshiko Yamamoto / 純Jun /
松野下琴美Kotomi Matunoshita/ ラビ ravi / チコ chiko /

 3月21日(土)6時〜  お飲み物つき ¥1500 ( 物々交換も相談にのります)
  ☆ジャイマ〜カフェ オープニング♪ アジアン軽食あります ¥500 
 場所 菊池市木護 アンナプルナ農園  Tel 0968-27-0212

○∞○∞○

雪解けのように国境が溶けてなくなり、新しい地球の光、アジアのユニオンが誕生し光の波紋のように広がってゆきますように。。。

2009年冬、フィリピンのコルディリエラ山岳地方で行われた環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)主催で行われた環境 イベント「コーディリエラ・ユース・エコ・サミットに招かれて行ったフィリピンでのスピリットたちとのふしぎな交流の経験をメンバーが音楽と踊りとお話で お贈りする森の春分のお祭です。

初めて行ったフィリピンは日本のルーツを思い出させてくれる、生命力あふれ、親しみのあるチャーミングな国でした。みんなもともとアジアの兄弟なんだと超しっくりと感じました。
日本を出てアジアに踏み出すとあちこちにまだ過去の傷跡はあります。日本に対しての負のイメージもあります。その事実を正面から謙虚に受けとめ て、真心をこめて友達になれば音楽や笑顔や思いやりによって確実に新しい愛と調和の関係が生まれる。憎しみ奪い合う古いシステムが崩れ始めた今、私たちは それぞれの違いを喜びを持って受け入れて、自分の境界線を手放して、国境を越えて新しいアジアのユニオンが生まれる時。そんな希望を手にして帰ってきまし た。                              Ravi

               ○∞○∞○

☆山本公成Yamamoto Kosei
笛(ソプラノサックス・フルート・竹笛・木の笛・石笛)
1968年のデビュー以来、即興音楽のパイオニア的存在として活躍。井筒和幸等の映画音楽や舞踏音楽をプロデュース。ヨーロッパ、アメリカ等各地 でも演奏。スピリチュアルで独自の世界を持ち続け、サックスの金属を感じさせない、やわらかな奏法、自作の竹の倍音笛、アメリカ先住民の笛、リトアニアの 笛などで地球の息吹きを感じ、くり返し繋がる命の響きを伝える。自転車発電による電力を利用したライブイベント「ロハスサイクルエコライブ」なども開催。

☆山本ほしこHoshiko Yamamoto(リトアニアの弦楽器カンクレス奏者)

☆西尾純Nishio Jun 舞踏
幼少より武道武術を嗜み、スタント、アクションの世界から芸の道に。舞台、大道芸人を経て96 年より舞踏を始める。日本独自のJapormance(ジャポーマンス)として傾舞(Kabuku mai)を提唱するほか、映像作品のプロデュースや主演も行う。フィリピンで舞踏のワークショップツアー他、ヨーロッパやメキシコなど国内外で活躍。大阪 市にSalon de AManTO 天人(あまんと)を立ち上げ、地域コミュニティ作りも仕掛ける。

☆松野下琴美 Kotomi Matsunoshita
1986 年生まれの最若手。静岡県立大学国際関係学部3年在学中(専攻:文化社会人類学、フィリピン語)。柔道部・WPAS(旧アジアクラブ)など、いくつもの サークル活動をこなしながら、講演会やイベントに関わってきました。2005年にフィリピンでホームステイの後、ドイツ・フランス・エコツアーに参加し、 環境保全&教育活動に開眼。2007年度にはブータン・エコツアーに参加し、講演活動、報告会、「地球のスライドショー」を企画しました。 2008年度は1年間休学してCGNにインターンシップとして参加。モットーは「出来る時にできることをやる。」「感謝忘れず日々成長」。
☆CGNのHPぜひご覧下さいネ。 http://cordillera-green.net/ 
          http://cordillera.exblog.jp/

地図はアンナプルナ農園のHPをご覧下さい。 http://annapurnafarm.com/

☆3/15〜22までお隣の渡辺さん主催(いのち一番の森)で植林があります。
    お 問い合わせ 0968−27−1998            palunnboji-heaven@able.ocn.ne.jp



更新日: 2009年2月27日 22:51 ravi



フィリピン∞インド神仏大集合の旅

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ナマステ〜○サラマッ〜ト!ただいま〜!
 フィリピン&インド神仏大集合の旅から帰ってきました。

 久しぶりの農園、今日は春一番のような風が吹いて森が大きく揺れています。一ヶ月ぶりのわが家、同じように見える景色だけれど、何もかもがすっかり変化したように感じます。チューニングがとぼけているのか、母にはインドボケしてタイミングがズレていると笑われてます。。。。。そうなってしまうほどにー、今回の旅は濃密な別世界へとワープしていました。 
  
 神仏大集合の旅、フィリピンではコルディリエラ山岳地方のジャングルの森のスピリットたちの世界に没入し、インドではアシュラムでお祈りの暮らしをさせてもらい、智慧の光のお母さんのもとで安心して過ごしてきました。私なりの解釈では神と仏から学ぶ神仏習合のありがたき旅でした。フィリピン、インドで出会った愛おしい地球の家族たち、旅の前はまだ誰も知らなかった兄弟たち、光の導きによってこの地球上でみんなに出会えた奇跡に感謝します。

 今回フィリピンとインドに続けて行き、すっかり日本での常識が通用しないとんでもないジャングルの世界に飛び込んだことで、視点や波長が日本から外れた事がすごーくよかったなあと感じています。
 未知なる世界に来ても、そこには必ず素晴らしい兄弟姉妹たちが待っていて
奇跡の出会いを運んでくれる。なんて世界は美しく多様な世界を織りなしているんだろう。。人種や文化の違いこそ地球の美しさの現れなのに、、その違いにより私たちは喧嘩をしてしまう。ついには殺し合ってしまう。

 森のスピリットたちの中に人々が住んでいるという程、霊気に満ちていたフィリピンのルブアガンという場所では第二次世界大戦の時日本軍が残した傷跡をリアルに突きつけられるような出来事も起こりました。その時、私は日本に生まれた魂として、フィリピンの魂たち自然のおかあさんに過去の過ちを謝罪しました。本当のところ私が悲しみの魂たちの気持ちをどれだけ理解できるかはわからない。それでも私には心をこめて祈る事しかできなかったのです。

 日本を出てアジアに踏み出すとあちこちにまだ過去の傷跡はある。日本に対しての不のイメージもある。その事実を正面から謙虚に受けとめて、真心をこめて友達になれば音楽や笑顔や思いやりによって確実に新しい愛と調和の関係が生まれる。憎しみ奪い合う古いシステムが崩れ始めた今、私たちはそれぞれの違いを喜びを持って受け入れて、自分自身の境界線を手放して、国境を越えて新しいアジアのユニオンが生まれる時、なんじゃないかなあ。。。。そんな希望の光を手にして帰ってきました。

 初めて行ったフィリピンは日本のルーツを思い出させてくれる、生命力あふれ、親しみのあるチャーミングな国でした。みんなもともとアジアの兄弟なんだと超しっくり感じていました。最初は環境教育のワークショップをするようなつもりで行ったけれど、山岳地方の人たちの生命力に満ちあふれたアーティステックな自給自足の暮らし方に教える事なんて何もないとつくづく思い知らされました。まずは自分から相手の世界を謙虚に学ぶ事から始まるんだなあと教えられました。

 沢山の出来事や時々起こる神さまのテストのようなアクシデント、それにもめげずに真理子さん、アーネルさん、琴美ちゃん、まっちゃをはじめフィリピンの勇敢なスタッフたち、本当に素晴らしい出会いをありがとう。真理子さんあの壮大な企画を笑顔で実行する肝っ玉!マジ尊敬しています。またアニートリビングツアーを日本でやりたいですね。日本からの不思議なファミリーなっちゃん、めぐちゃん、あさちゃん、やすくん、サダム、公成さん、純、未知なる世界を一緒に旅できて幸せでした。オトちゃん神仏大集合の旅を一緒に経験できでありがと〜う!
 まだまだ、インドとフィリピンの経験がごっちゃになってまとまってないけれど、まるで雪解けのように国境が溶けてなくなり、新しい地球の光、アジアユニオンが誕生し波紋のように広がってゆくのを感じています。

 農園も新しい展開が始まりました。週末に「ジャイマ〜カフェ」という小さなカフェをオープンする予定にしています。日にちが近くなったらまたお知らせしま〜す。ジャイマ〜ジャイマ〜○

☆アンナプルナ農園HPにフィリピン&インド画像をアップするのでミテネ。
 http://annapurnafarm.com/

☆ ある日突然、降って湧いたようなフィリピンへの誘いは、音楽を通して平和を求める国際交流を目的にできたグループ、環音(わをん)の広田奈津子さんからのお誘いで始まりました。フィリピンのバギオ市に在住の反町真理子さんとアーネル・バナサンさんご夫婦が代表をされているNGO団体コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)主催の「コーディリエラ・ユース・エコ・サミット」というフィリピン山岳民族の伝統音楽や舞踏、環境演劇と日本の音楽と文化交流という素晴らしいイベントに参加させていだだきました。
 CGNは先住民の方たちが森林をはじめとする豊かな自然資源を自分たちの手によって維持し持続可能な自然と共生した暮らしを実現するために植林やアグロフォレストリー、環境教育などの活動をされています。可能な自然と共生した暮らしを実現するために植林やアグロフォレストリー、環境教育などの活動をされています。ぜひ覗いてミテネ。

ttp://cordillera-green.net/
http://cordillera.exblog.jp/




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更新日: 2009年2月21日 23:07 ravi



オメデトウ○森の扉完成○

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5月に農園の壁を壊して、ゆっくりと始まった森の妖精たちと人間がともに暮らす
ための森の扉が12月17日に完成しました。やった〜〜〜!
完成まで来たのが夢のようで信じられません。
この一ヶ月ひたすら一生懸命大工仕事をがんばった久留米の大工さんジュンジくん
本当にお疲れさまでした。色んな事お互いに学びましたね。ありがとう。
マイミクでもある生月の姉御、ステンドグラスアーティストのフミカ本当に美しい
作品をありがとう。蓮のステンドグラスは玄関の魂みたいだよ。ホント美しいです。

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私は石畳をどううやろうとアレコレ考えていた矢先に(4日前)いきなり風邪で倒れてしまいました。肝心な時に現場監督が倒れていられねえ、、、、
と思いながらも熱、くしゃみ、咳でモウロウとして完全に役立たず状態。。。
16日は宮崎のジールから愛ちゃん、フミエちゃん、片山くんが来てくれました。
せっかく来てくれたのに〜みんなと話したくても、とにかくぐうぐう寝まくるしかない
私でした。トホトホ〜。
ジュンジくんと片山くんは私がいない中でも石畳を進めてくれてホント頼もしかったなあ〜!ありがとう。

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翌、17日もう今年は石畳あきらめようと思ていたら、ジュンジくんと一緒に石屋さんのせいちゃんが現れました。山からひろってきた石は春にせい ちゃんの弟とよちゃんとジュンジくんが突然来て何故か軽トラに石を運んできたという思い出の石たちです。この石は森の扉のどこかに使うんだろうなあって漠 然とは想像していました。。。
そんな感じで、遂にせいちゃんはオモムロニ現れて、突然石を並べ始めました。それからものの2時間で、あるものを使ってみるみるうちに石畳を完成させちゃったのです!
もう、びっくり!魔法かと思うくらい早かった!
超頼もしいせいちゃん!ホントにありがとう〜!
せいちゃんが石畳を作り、ジュンジくんが玄関のシンボルとも言うべき、蓮のステンドグラスを取り付けているその時に、古い玄関から突然、歌手のミネハハさ んがお隣の渡辺さんといらっしゃいました。そして、まるで森の扉のセレブレーションのように、、、アメージンググレイスを歌ってくださいました。 不思議なご縁。。。きっと森のお導きですね。
ミネハハさんはこの春、渡辺さんたちが主催して行われる植林に歌いに来られるそうです。楽しみですね。
こんな感じで、倒れても展開し続ける不思議な森の扉〜が出来ましたよ〜○
本当にみんなのおかげで出来た森の扉です。
2009年も森と人と妖精やけものたちが仲良く暮らせる喜びの場を創造してゆきま〜す。
どうぞよろしゅうに。

P.S 木のポーズをしてる写真は森のオーブたちがいっぱい。


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更新日: 2008年12月19日 17:11 ravi



ローカリゼーションの胎動と手話ダンス

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アロハ〜○12月12日の満月はすごく美しかったですね。
阿蘇の満月は大きなワッカがかかっていましたよ。この満月は月がより地球び接近していたそうですね。
 12日はそんな満月にふさわしい愛と喜びの一日でした。
 2年越しの願いがついに叶って、熊本のろうあ学校に木を植えましょうの手話の授業にちことふたりで行ってきました。
振り返ると2年前に森の集まりでろうあ学校の今崎先生に出会い、感謝祭に子どもたちと来ていただいた事も深いご縁でつながっているなあと感じま す。   私にとって、森やもののけの視点からの森作りや森の体験、音楽、artが融合した子どもたちのための環境教育をずっと昔から思い描いていたの で、今回、今崎先生のおかげで実現たのでめちゃめちゃ幸せです。 
 子どもたちと出会い、手話に触れて、ますますイメージが膨らんできました。
子どもたちは本当に表現力が素晴らしいので、手話とフラダンスの振り付けを取り入れて、〈木を植えましょうミュージカル手話フラダンス〉なんでス テキだなあと想像しています。今回の授業は私にとって全く新しい領域。だからこれから色んな事を学びたいなあと思っています。教育の現場で頑張っていらっ しゃる今崎先生に出会えて勇気をいただきました。心からありがとうございます。それから、子どもたちと出会えてほーんとに幸せでした。みんな喜びに満ちあ ふれて地球の宝物だと思いました。地球神話はもうあちこちで始まっていますね。。。ローカリゼイションの胎動ですね。。。

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農園はと言うと、この一ヶ月くらい大工のジュンジくんが入って庭の玄関を作っていました。私も庭の開墾や土方や壁塗りなど男気!根性系?お仕事 をコツコツやっています。頭の中は石しかない日もあれば、土の中の竹しか見てない日もあったり毎日の作業に集中しています。この時期にクリエイティブは作 業に専念できるのは幸せだなあと心から思います。そんな中、鴨川自然王国のYaeちゃん家族をはじめ色んな人たちが訪ねてくれています。
ご近所、共同の味噌作りや近所のきらり水源村での田中優さんのお話会、大牟田での日韓を繋ぐ平和コンサート(写真)など最近地域とのつながりも 波紋のように広がって、ローカリゼイションはもう目の前で起こっていますね。この色んな方面へのつながりは計り知れないよろこびを感じます。人と人のあっ たかいつながりは何ものにも変えられません。近くだろうと遠くだろうと、田舎だろうと都会だろうと、愛と思いやりの地球人意識はどこだって誰だってひとつ にしてしまう。きっと色んな場所で同じ事が同時に起こっているんだと思います。

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 12月25日から東京へ久々に行きます。地域交流にハマってても時には遠くへ行きたいよ。旅好きな魂は変わらないのさ〜。12月29日はカフェスローでのサヨコオトナラライヴに行くよ〜!関東にいるみんなカフェスローで遊ぼうよ!

P.S 今、読んでる本は「ローカリゼイションの胎動と私たちの実践」
    「現代社会のスピリチュアルな真相」です。

 
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更新日: 2008年12月14日 21:36 ravi



ありがとう森と海のおかあさん

 なんでも10月は古い世界から新しい世界へとすでに移行しているそうです。
 お陰さまで〈森と海の感謝祭〉は龍神さまがうろこ雲になって現れたようなお天気に恵まれました。大地のおかあさんのもとに集まった地球の子ども たち。まるで、もののけや動物たちの市場のように子どもも大人もみんなかわいらしく野原にお店を出していました。遠方からご近所から来てくださったみなさ ん心からありがとうございます。スタッフや講師としてとして協力してくださった浅川さん、安東くん、藤本さん、林田さん、大野さん、生山くん、なおちゃ ん、かっちゃん、ふみちゃん、渡辺さん、かずえさん、はるな、こずちゃん、あんくん、こうちゃん、ジェンベクラブのみなさん、その他のみなさん本当にあり がとうございます。後片づけを手伝ってくださった阿部さん、しゅうさん、サワタリさん、ヒロミちゃんご夫妻、トヨメン、フッキー、くみちゃん暑い中ご苦労 さまでした。歌を奉納してくださった有明三線の会のみなさま、りき、ジュンジくん、まゆちゃん、ありがとうございます。構想、設営、当日の進行&演奏まで 頑張ってくれたオトちゃん本当にご苦労さまでした。それから農園のお母さんお父さんチコとマイサいつも私たちの動きを見守ってくれてありがとう。
 今回の市場は新しい地球社会につながるコミュニティの実験というイマジネーションで、お金もブツブツ交換もOKという形にしてみました。地域 や九州各地で平和な地球社会を模索しながら様々な分野で生きている方たちと集い、学び交流したいという思いから始まりました。それと今回は今までの形を ぶっ壊してみたかった。男性型から母性型というここ最近の自分自身のテーマが感謝祭の構想を練っている時にも浮上して、感謝祭の新たな在り方を思想的に考 える良いきっかけになりました。(ポニョを見てさらに男性原理と女性原理の哲学論に拍車がかかることに。。。)主催者や出演者がメッセージを投げかけ観客 が聞くという男性的なピラミッドの形ではなく、その場では地球の子どもたちみんなが主人公、母性的な器に抱かれるような安らぎの集い。器は大地のおかあさ んのふところ。器=メディア。それぞれがあるがままで自然に輪が広がるような喜びと平和の波動に満ちた場。今までの形、主催者も出演者も参加者も人間の創 りだした人間世界にフォーカスするのではなくて、みんなが大地のおかあさん、天の龍神さまに気づくような意識の転換。集団もののけ化。空間、大地や空、 森、風を感じるためにこれまで中心だったステージもあえて作りませんでした。
 こんな風にアレコレ原理的?な事を考え模索しながら、古いものを壊し新しいものを創造しようと、降りてきたインスピレーションを頼りに感じる 人に呼びかけて今回の器(メディア)は現れました。構想の時からオトちゃんとダライラマの教えやポニョ談義などを重ねて何にもない状態から少しづつ思想的 にも形になったように思います。このように物事を現実に表す作業は良くも悪くもその人自身がそのまんま現れてしまうもので、想像したようにいかなかった部 分や私自身の至らない部分もつぶさに現れたりして、さらに与えられたお役目を自覚しなければと気づかされ反省する部分もバッチリありました。そこを踏まえ て、今回、森のおかあさんのもとに海から街から山から地球の子どもたちが集まり地球社会の市場を実験した事って、もしかしてもしかして地球人のコミュニ ティーもう始まったって事なんじゃあないかなあ?どうでしょうか?なんだか私にはこれから始まるコミュニティの登場人物が相当集まっているように感じてな りませんでした。今はまだ気づいていなくてもきっと点が線に、線が面になるように、全体でひとつの存在、わたしたちはみんな地球家族だと気づくような出来 事がこれからもどんどん起こり続けるような気がしています。
その事を信じて、この出会いとつながりを大切にみんなと歩んで行きたいと願っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

 マザーティピでのシェアリングの中でその日の物々交換の物語を聞くのがとても楽しかったので、これから先市場の通信なんか作ったりしたらみんな の市場での出会いや物語やその後の展開なんか投稿してもらうとおもしろそうだなあ、、、と思いました。〈new medium〉としてやりたいな。みんなそれぞれ勇気を持って物々交換に挑戦していたようでうれしいです。フンドシとCDとか、本と竹炭シャンプーとか、 紅茶とカレーとか。中でも面白かったのが福岡の友達で実家が乗馬牧場の娘さんが馬糞を袋に入れて持って来た事。それはすぐに誰かの手に渡ったそう。その フッキーが売るモノではなく、いらないモノを持ってきて「ご自由にお持ちください」と書いていました。いらないモノ持ってきただけなのに、それが他のモノ に変わったとフシギがっていました。その人にとってはいらないモノも誰かにとってはいるモノだったり、、、面白いなあと思いました。滞っているモノを手放 して循環させるってとても美しい流れですね。私は宮崎に行った時に農園のお茶とチベットのお香をなんの交渉も無しにお金を介さずにあまりにも自然に交換で きた経験がとても印象深かったのです。お金を使わなくてもモノとモノが交換できる!という実感を経験する事がとっても大事だと思います。日常に使う良質な 品物を作る人たちが市場を開き、人と人が信頼して交流できるなら、お金を使わない世界もありえるのではないかしら。そんな希望が持てます。
 農園は稲刈りもかけ干しも脱穀も終わりホッと一安心。
 流れる雲のように時が変わり新たな創造が始まろうとしています。

更新日: 2008年10月26日 12:07 ravi



ポニョ旋風〜森と海の感謝祭

旧暦9月9日重陽の節句の今日、海と森の感謝祭のマザーティピを
森の仲間達と建てました。オメデトウ○
夕暮れに霞がかかった野原の上にティピが建っている姿はまるでグランマー。
ティピの中には海と森のグランマンマーレがやってきました。
マーメイドみたいに美しいキャンドルは農園に訪ねて来た女の子
なおちゃんといきなりポニョで意気投合して感謝祭のマザーティピ
に森と海のシンボルの光を創ることになりました。

みんなが結ばれひとつにつながり新しい世界が誕生しようとしている。
目の前に起こる事を恐れずに信じて感謝して毎日生きて行きたいです。
安心してていいんだね。すべてはもう始まっている。
みんなグランマンマーレの子どもたち。
「ぜんぶ大丈夫なんだよー」って観音さまがソラカラミテル。
海と森のグランマンマーレの子どもたちがあなたの中で
輪になって結ばれますように。。。

10月12日みんなに会える事を楽しみにしています。
ポニョ旋風の波紋が広がり続けるアンナプルナ農園。
明日はついにマイサもポニョ観に行くって言ってます。
中々見に行かなくてかわいそうに、、、
かなりネタバレの被害にあっています。
ポニョ談義いったいどんな話しになるのか、超たのしみ。
みなさんポニョ観てから感謝祭くるとまた面白いかもですよ〜。

更新日: 2008年10月 7日 23:41 ravi



ポニョ談義

そうそう、10月12日、感謝祭の市場で〈ポニョ談義コミュニティ〉ひらいてみようかなあって思ってます。。。
気がつけばポニョ談義に花が咲いている今日この頃・・・。

 男性原理と女性原理。。。

 女性原理を表す大いなる美しい海のおかあさんが出てきたり、
それに対しての男性原理的キャラクターのあまりの頼りなさげなこと・・・。
大きさも全然違うよねー。
それもそのはず、宮崎監督が「存在そのものが消えてゆく男性原理の象徴みたいなもの」・・・と記しておられます。

 内容が今の目の前で起こっている事と超シンクロしていて、地球神話的メッセージに満ちあふれています。雨の降る日にはポニョ本を読みながら隠れたメッセージを読み取ろうと探るのが最近の楽しみです。

 「誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じ合う。そのために空間をデフォルメして、海を背景ではなく主要な登場人物としてア にメートする。 少年と少女、愛と責任、海と生命、これら原初に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。」 と宮崎駿さんは「折り返し点」に書かれています。

 ポニョについての読み物を読み進むうちに、ふと思い出してアマチの本を開いてみた。

 「女であれ男であれ、心の限界を乗り越えようとする勇気ある人は、普遍的な母性の境地に達することができます。母性原理は宇宙と同じくらい広大 でパワフルです。それは単に自分の子供に対してだけではなく、すべての人たち、動物、植物、岩石、川といった自然界のものすべてに、さらに存在するものす べてに感じる愛と慈悲なのです。ですから、真の母性が目覚めた女性にとって、すべての創造物が自分の子供なのです。」

 グランマンマーレそっくり・・・。

「来るべき次の時代は、母性の癒しの力を目覚めさせる事に力を注がなければならない時代だと思っています。それが平和と調和という私たちの夢を実現する方法です。」

 心に思い浮かぶ男性原理と女性原理の情景を浮かべては、思索にふける秋の夕べです。

 みんなが観た『崖の上のポニョ』の印象をお茶を飲みながら野原で語り合いませんか? ポニョ〜。

PS  ただ今、市場では出店募集中です。
   海森感謝チームおんなのわ○大分支部のニコニコ村の神力みちこ
   さんは自然食品を、熊本のチベット兄弟 カフェペマのゆみさんは
   ピースアート展をひらきます。出店を希望される方は連絡していただ
   くと、随時HPなどにupしてゆきます。みんなで気持ちの良い場を
   創造しようね。

更新日: 2008年9月16日 10:58 ravi



もう秋ですね。

みなさんお久しぶりです。農園は気がつくと稲穂が揺れる季節になってました。随分長い間書いてなかったようです。今年はすっごく沢山の人たちがアンナプルナ 農園に来てくれて、みんなに支えられた一年でした。実験○地球家族もだいぶ慣れてきたように思います。いろんな物語が次々に起こり、落ち着いて書く時間も なかったように思います。でもカエルの話しとかみんなに聞いてほしい話しもあるのでまた改めて書きますね。
イヴェントに10月12日の森と海の感謝祭の内容をアップしました。この機会にぜひ遊びに来て下さいね。 

更新日: 2008年9月12日 23:45 ravi



アンナプルナHP完成○宇宙の森の扉

 きのうは雨が降る中、雨ガエルのようにしてひたひたと3人で田んぼの水源までお参りに行きました。もうすぐ雨ガエルが心待ちしてる田植えですね。

 5月17日18日の〈実験!地球家族○お茶摘み合宿〉は10人家族でした。音の音色と笑顔と共に調和に満ちたサイコーにステキなお茶摘みになりました。今年のお茶の葉っぱたちは音楽のシャワーを沢山浴びてるからきっとミュージカルなgreen tea ですよ♪
こうちゃん、にたくん、ひでくん、大智くん、小川くん、トモミちゃん、ヒロノ、そしてチコとマイサみんなみんなありがとう。

 それからね、アンナプルナのHPが完成しました〜○
今回、正木高志のHPと共にお茶摘みの作業の合間にPCの世界に入り込んでは地道に作業し、瞬く間に完成させてくれた千葉の小川くん本当にお世話になりました。ここ数年HPの話しはしていたけれど、小川くんが来た途端にHPが出来たのもすごい奇跡だなあ。。。みなさんの才能やパワーや存在のお陰でアンナプルナ農園は豊かに変身しています。

 5月に入り山本公成さん&星子さん夫妻、サヨコオトナラ、たけちゃん、はまくん、りき、とよちゃん、ジュンニくん、東京からベランダで育てた苗木を森に植えに来た、志人くん、戸田君、和真くん、雨包くん、沖縄からヒロノ、などなど色んな所からひょんなご縁でつながり農園を通過して、ここもまた新しい風が吹き始めました。毎日が地球社会のクリエイション〈実験!地球家族○〉。大地の上で共に暮らす事を学ばさせてもらっています。

 もうひとつの素晴らしいニュースは、アンナプルナ農園に新しい扉が開かれたことです。古い出窓を壊して、新しく大きな開き戸を取り付けました。「ようこそ宇宙の森へ」時空を超えた宇宙の森族になってゆきたいです。これは農園の暮らしと花鳥山がつながるためにもとても大切なエネルギーの通路だったようです。扉を開けて、家の中にも森のエネルギーが入ってくるようになり、清々しい気の流れになりました。マイサが苦労して大工仕事をしていたら、思いもよらず大工のジュンニくんがお手伝いに来てくれて大助かり。みんなの温かい思いやりに感謝です。

 明日は八女のお茶工場にお茶の仕上げを取りに行きます。あさってからお茶摘め作業開始○新茶の発送は6月の初めになります。新茶までもう少しお待ちくださいね。

更新日: 2008年5月29日 23:47 ravi



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